夏の風物詩ともいえる、「こわい話」。この夏も、さまざまな心霊話に触れてゾッとする体験をしている人も多いのではないでしょうか。
ラジオ関西(兵庫県神戸市)の番組『Clip』に、松竹芸能所属のピン芸人で“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシが出演。パーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの清水健と絵本作家の夏きこに、自身の「心霊」にまつわるエピソードを披露しました。

松原は、2018年に著書『事故物件 恐い間取り』(二見書房)を発売。2020年に、亀梨和也さん主演、映画『リング』の中田秀夫監督により映画化されたことでも注目を集めました。今年6月には、実話のこわい話100話が集結した書籍『恐い怪談』(二見書房)を発売し、今夏も一躍話題となっています。
マッシュルームヘアーにアシンメトリーな前髪、服装は花柄のシャツといった独特な風貌を持つ松原。「この風貌はもともと?」という清水の疑問に対し、松原は「事故物件に住むようになってから」とひと言。「おばあちゃんが亡くなった物件に住むことが多かったので、ファッションセンスがおばあちゃんに似るようになりました。ブティックを巡りするようになりましたね」と、ファッションセンスの変化を説明しました。
松原が事故物件に住み出したきっかけは、番組の企画から。清水が「事故物件ってあるんですか?」と尋ねると、「事故物件だらけですよ。黙っている物件もいっぱいありますし」と意味深な回答を残しました。
さまざまな事故物件に住んできた松原ですが、霊感はないといいます。「霊感は芽生えないんですよ。(事故物件は)登記簿やネットで調べて見つけることが多いです。データをもとに、確実に幽霊が出るところを探しています」と語る姿からは、心霊に対する熱い思いが垣間見えました。
霊感はなく、幽霊を見たことはないものの「においを感じたことはある」と話す松原。おばあちゃんが亡くなった物件で、トイレからおばあちゃんのにおいがしたのだといいます。「当時はコロナ禍だったため、トイレに行くことで(嗅覚障害の症状が起きる)コロナにかかっていないかの確認もできた」と話し、スタジオは笑いに包まれました。
スタジオでは、スタッフがいたずらで電気を消したり、こわいBGMをかけたりなどの演出も。特にこわがっている様子の清水に対して、松原は「幽霊が苦手な人ほど驚かせてやろうという気持ちになります。信じない人ほど何か起こるんです」と、さらに脅かしました。

トーク中盤では、こわがる清水に対し、著書『恐い物件』に掲載されている心霊トークを笑いながら紹介。「笑い話として話していいんですか!?」と若干キレ気味にこわがる清水を、「笑って話した人には大丈夫ですよ」と笑顔をまじえつつなだめました。
さらに、神戸のおすすめ肝試しスポットに六甲山を挙げた松原。「時速100キロで走る“走るババア”が登場する」という言葉に、スタジオはよりいっそう盛り上がりを見せました。
※ラジオ関西『Clip木曜日』より





