お笑いコンビ・はるかぜに告ぐ(とんず、一色といろ)がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「お母さん」に関する“持論”を募集。自分だけのこだわりや信条・心の叫びまで、さまざまな意見が寄せられた。
⬛︎お母さんの「早よおきや〜もう7時やで」は、大体まだ6時45分
番組パーソナリティー・とんずによると、「早すぎるやろ〜と思ってまた寝て、それで寝坊したら『起こしたで』と怒られる」とあるあるを披露。
⬛︎お母さんの料理の味付け、だいたい目分量
とんずは「お母さんの思う1グラムはほんまにバッチリ1グラムやからすごいのよ。しかも、正直あとで調整したらいけると思ってる」と解説。味が濃い場合には、もやしを入れることで大体解決できるそうだ。
⬛︎お母さん、カードゲームができるくらいポイントカードを持っている
とんずが「なんであんなにたくさん持ってるのに、シャシャッとくって、ドンピシャのカードを出せるんやろう?」とその特殊能力に感心すると、一色といろは「店員さんも、色だけで判断して『それですそれです』と止めてるのすごいよね」と驚嘆。
⬛︎お母さん、ラインの改行の位置がいつもおかしい
投稿者の1人からは、「母親がメッセージを送る際に自分のスマホの画面のサイズに合わせて改行しているようで、送信された相手の画面から見ると謎のスペースが入った読みづらい文章になっている」という。スマホなど、デジタルアイテムの使い方には疎いというお母さんも多いようだ。
⬛︎お母さんは基本髪型ずっと一緒 / ⬛︎お母さん、全然風邪ひかん
このふたつは、母親の強さや安定感に関する持論。ちなみに、全然風邪を引かない母親の代わりかのように、父親がやたらと風邪を引くというあるあるも存在するらしい。
⬛︎関西の男子中学生、家でお母さんのことを“ママ”呼びしてるのバレたら恥ずかしいから、外で“おかん”と呼ぶ。しかも言い慣れてない
とんずによると、このタイプの男子は、外では一人称が「俺」で、家では「僕」と呼んでいることまでがセットなのだという。一色といろも自宅では「ママ」と呼び、外では「母親」と呼び分けていると明かした。
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今回、もっともパーソナリティー陣が共感した“ベスト持論”に選ばれたのは、「お母さん、全然風邪ひかん」。家族を見守り家庭に明るさをもたらしてくれるお母さんたちに、普段から感謝していきたいものだ。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年8月6日放送回)