「M-1グランプリ2024」の1回戦を突破したお笑い芸人・はるかぜに告ぐが、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、無人島に連れていくなら「相方」か「スマホ」 どちらがいいかを調査した。
まず、無人島には遊びに行くのか、漂流してたどり着くのか、という前提を確認した2人。「やはり、極限状態でどうしたいかの選択ということで漂流では?」という結論に至った。そのうえで、「相方」は親友や恋人とすることとした。
とんずは「相方」、一色といろは「スマホ」をそれぞれ選択。相方派のとんずは「スマホなんか充電とか(なくなったら終わり)」と話し、「電波もない可能性が高いのでは?」とスマホ派を真っ向から否定した。
無人島に電波はないイメージがあるが、といろは「事前に『(無人島に)行く』と連絡を入れておくためにスマホにした」そうで、早く助かる方法としてスマホを選んだという。さらに、無人島という極限状態では、「(相方と)めっちゃ争う可能性が(あるのでは)」と反論した。
といろに争いが起こる可能性を指摘されたが、とんずは「でも、相方やから。親友やん」とひと言。仲の良い相手であれば平和に過ごすことができるはず、と考えているのだそう。
そんなとんずの人選は、「(といろは)連れていかれへんな」とのこと。といろも「サバイバルに特化した人間が相方にいたら、それは絶対その(相方を連れていく)ほうがいいけど」と、“相方の能力次第で連れていくかどうかが決まる”という点では同意を示した。
アンケート結果は番組の終盤に発表。679票の回答があり、「相方」が64パーセント、「スマホ」が36パーセントという結果になった。
「自分のほかに誰かいてほしい」と考える人が多かったようで、回答した人からは「誰かと一緒がいい」「1人だと普通に泣く」といった声があがった。また、「電波がないと……」という意見もあり、「いくら便利といえど電波と充電がなければ使えないスマホでは不安に思う」という人もいた。
一方、スマホ派からは「相方が来たら無人島ちゃう」という指摘が。これには、といろも思わず「確かに。有人島や」と納得した。
アンケート結果を見ると、相方を連れてさみしさを和らげるか、スマホが使えることにイチかバチかかけるか、をポイントに決定する人が多いことがわかった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より