お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「親戚」にまつわる“持論”を募集。さまざまな意見が寄せられた。
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はじめに紹介されたのは、「久しぶりに会った親戚のおじさんの一言目は『いい人できた?』」という持論。この持論に共感したはるかぜに告ぐ・とんずは「わかる、言われるねん。特に、ちょっと若めのおじさんは言いがち」と添えた。
「子供のとき、大人と一緒におつまみを食べていると、親戚のおじさんに必ず『この子は酒飲みになるでー』と嬉しそうに言われる」という持論も紹介された。この持論にはコンビ揃って納得。とんずは「言うねん! なんで酒飲みになったら嬉しいんかはわからんけど、とにかく嬉しそうやねん!」と語り、相方のといろも「言う言う。なんで嬉しそうなんやろう?」と、親戚のおじさんの謎のあるある発言に大いに盛り上がった。
「親戚に久しぶりに会うと、あり得ないくらいの低さを手で示しながら『こんなに小さかったのに!』と言われる」という持論も寄せられた。とんずは「こんなに小さい訳ないやろ! っていうツッコミ待ちよな」と補足。特に親戚のおじさんは、親戚の子供の成長について大袈裟に喜ぶものらしい。
続いて「おばあちゃん、要らなくなったチラシで謎のゴミ箱を作りがち。しかもそのゴミ箱めっちゃ便利」という持論が紹介されると、といろは「私もたまに作ります」と明かした。とんずは「特に年末年始に親戚が集まると、この謎のゴミ箱にみかんの皮を捨てさせられることまでがセットになる」と語った。
「親戚の家、ちょっとだけ変なにおいがする」という持論について、投稿したリスナーは「くさいってほどではないです」と追記していたが、番組パーソナリティーは「わかるけど、この素直すぎる持論は何歳の人が送ってくれたんかな!?」と大いに盛り上がっていた。
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今回、最もパーソナリティーが共感した“ベスト持論”は……
【子供のとき、大人と一緒におつまみを食べていると、親戚のおじさんに必ず『この子は酒飲みになるでー』と嬉しそうに言われる】
選ばれた理由は「誰もが小さい頃に一度は言われたことがある上で、大人になると忘れてしまう密かなあるあるだから」というものだった。久しぶりに親戚と会う際には、これらの中からいくつの言動が飛び出すか数えてみるのも楽しそうだ。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年8月27日放送回)