お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、「日が長い」もしくは「日が短い」のどちらが好きかを調査した。
「日が落ちるのが早くなってきた」という話題からはじまった、今回のアンケート。といろは、「すぐに夜になったほうがいいかな」と、日が短いほうを選択した。気温に関係なく早く暗くなってほしいそうで、その理由は「夜ごはんを早く食べたいから」なのだそう。
「お腹が空く時間に暗いと、親も『早めに(ごはんを)出そう』という気持ちになる」と考えている、といろ。日の長さや気候の話ではなく、夕飯を早く食べるための食い意地の張った理論を持ち出し、とんずからは「(そんな気持ちには)ならんやろ」と冷静にツッコまれていた。
とんずは、「ちょっとわがままを言わせてもらえるなら……」と切り出した。なんでも、「暗いほうが好きやねんけど、もう夜が来てるかもしれんぐらいの暗くなる前の、太陽はもうギリないねんけど明るいみたいな時間が1番好き」なのだとか。そのため、どちらかというと、暗くなる直前の時間が長くなる「日が長いほうが好き」と話した。
番組終盤に、アンケート結果を発表。628票の回答があり、「日が長いほうがすき」が60パーセント、「日が短いほうがすき」が40パーセントという結果になった。
“日が長いほう”を選択した人からは、「夕焼け最高」「楽しい。テンションが上がる」というコメントが寄せられ、少しでも長く明るい時間に活動したいと考える人が多いことがわかった。
対する“日が短いほう”では、「日が暮れたあとの、どこまでも無限に歩いていけそうな気候が好き」「夜行性やから」などの声が挙がった。
アンケート結果に大きな差が開かなかったことからも、どちらの気候にも魅力があり、その違いを楽しむ人が多いことがうかがえた。とんずも、「この話をしてると、今日の夜の感じとか見ちゃう日になっちゃうんじゃない?」と楽しげに話していた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より