サマンサ・アナンサが振り返る「ラジオ関西まつり」 落語家・桂米舞からは「お母さんみたい」? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

サマンサ・アナンサが振り返る「ラジオ関西まつり」 落語家・桂米舞からは「お母さんみたい」?

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 10月27日(日)、神戸で開催された「ラジオ関西まつり」。同イベントでは、同局の番組「Clip」の各曜日パーソナリティーが集まる公開生放送が行われた。

 公開生放送に参加した、タレントでドラァグクイーンのサマンサ・アナンサは後日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で当日の様子について振り返った。

ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサ

「Clip」金曜日を担当しているサマンサは、ほかの曜日のパーソナリティーとはほとんど面識がなかった様子。個性豊かな面々がそろう公開生放送では、「(自分は)ガヤだった」と笑いまじりにコメントした。

 生放送では、各パーソナリティーがそれぞれかぶせ合う進行で、少しでもスキがあれば誰かが入ってくるという流れ。さすがのサマンサも、月曜日担当の近藤夏子、水曜日担当のワタナベフラワー・クマガイタツロウの勢いには圧倒されたものの、“船の大きさ”を答えるクイズでは、サマンサ得意のダジャレが飛び出すシーンもみられた。

 当日の様子を間近に感じていたサマンサは、「番組名は『ワタナベフラワーとゆかいな仲間たち』で良かったのでは?」と改めて思い返した。

 そんななか、客席やラジオからではわからなかったエピソードもあったという。木曜日担当の桂米舞(かつら・まいまい)は、今年10月に仲間入りしたばかり。サマンサから見ると「原石みたいな子」だったようで、「公開生放送はかなりハードルが高かったのでは」と感じたという。

 実際、ステージ上で隣り合わせになったときに、米舞のマイクを持つ手が震えていることに気づいたサマンサ。その様子を見て、「大丈夫」と手を握るシーンもあったのだとか。

 このときの出来事について、米舞は後日放送された番組内で「お母さんみたいだった」とコメント。公開生放送の日は、メイクや衣装は“ドラァグクイーン仕様”のサマンサだったが、通常放送ではノーメイク。そのため、「今度会うときは“お父さん”になっているかも?」とスタジオを笑わせた。

「パーソナリティーふれあいブース」では、多くのリスナーと直接コミュニケーションをとることができたという。

 当日ブースを訪れたリスナーからは、「『いつも聞いています。サイレントリスナーです』と言うと、『それではダメ』と喝を入れてもらった」「(サマンサが)大人ギャルみたいでかっこよかった」など、数多くのメッセージが寄せられた。

ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサ

※ラジオ関西「Clip金曜日」2024年11月1日放送回より

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