声優の小野坂昌也(8年)と秦佐和子(魚卵=ゴラン)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『小野坂・秦の8年つづくラジオ』(ラジオ関西)。11月8日の放送回では、「ババ」という言葉をきっかけに関西弁について語る展開に。小野坂以外のメンバーは初耳で、使い方が分からないという「ババ」という言葉。小野坂は「根性ババ色」など使い方を披露。関西弁が苦手という秦は、仕事で急に「関西弁を話して下さい」といわれても話せないと吐露。小野坂が秦に関西弁をレクチャーする場面もあった。
その後、リスナーからカメラアプリ「SNOW」の「芸能人そっくり診断」の報告が届き、小野坂は、女優の黒木華にそっくりとの結果が……。「めちゃ似てますね~。親子って言われても納得できます」という秦に対し、小野坂は「(目が)一重ってことだけやろ!」と反発。
一方、秦は吉沢亮に似ているとの結果に。「(秦は)目に闇があるな」と小野坂が突っ込むと、秦は「私、似てますかね~。あんまり誰かに似てるって言われることないんですよね」と最後まで納得いかない様子だった。
コンセプトがハガキ職人を養成する番組というだけに、リスナーからの投稿を数多く紹介しながら進むこの番組。ヘビーリスナーも多く、秦が前回の番組で話した木苺のエピソードは2回目だったとのタレコミも届いていた。
秦はゲームの収録現場でメーカー人に「いつも『8年つづくラジオ』聞いてます」と言われたことがあったそう。「私、いつもこんな感じじゃないんですよ!」と返しつつ、ラジオを聴いてくれていることに感謝しつつ頑張らなきゃと思ったと語った。
秦が言うには、「ラジオで自分が好物と発言したものが差し入れられたときも、『ラジオ聴いてくれてるんだ』と感動する」そうで、「ラジオはリアルタイムで今好きなものだと伝わるじゃないですか!」と、ラジオの魅力を語る。そこで小野坂は、即興で秦の好物である「塩とわさび」を差し入れる人を演じて笑いを誘っていた。
『8年つづくラジオ』は来年1月12日(日)に東京の星陵会館でイベント開催が決定。年明けから2か月連続でラジオ関西のイベントに出演することとなった小野坂に、秦は「だだをこねたって出るんですから!」と励ましていた。ちなみに、番組イベントで“秦佐和子の名言Tシャツ”を作るとしたらの話題では、「そんなこと言ってはいけません8年さん」や「お試しあれ」など秦がよく口にする名言が飛び交っていた。どんなイベントになるか楽しみだ。