お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、猫に生まれ変わるなら「ペット猫」か「ノラ猫」どちらがいいかを調査した。
といろは、「ペット猫一択」と即答したうえで「叶姉妹のペット猫」と付け足し、セレブ猫になりたい願望を明かした。「高価なガラステーブルを引っかいたり、ブランドバッグに入り込んでかじったりしたい」そうで、猫らしい“丁寧な暮らし”にあこがれている様子。
猫としての生活に思いを馳せるといろだったが、相方のとんずからは「無理やで、きっと。君のいまの生活じゃ、来世はそんな良いペット猫にはなれないよ」と呆れられていた。
そんなとんずは、「壁とかを、ここ乗り越えられるかな、ピョンとかしたい」と、自由に生きるノラ猫を希望。住民から「ちっちゃいアジあげるわ」と愛される生活がいいそうで、「猫島とか、海辺の猫とかがいい」と付け加えた。
アンケート結果は、番組終盤に発表。603票の回答があり、「ペット猫」が91パーセント、「ノラ猫」が9パーセントと、といろの予想通り大差がつく結果となった。
ペット猫を選んだ人からは、「“ちゅ〜る”が食べたい」「お金持ちの猫(になりたい)」「温室でデロデロに甘やかされたい」など、甘やかされて過ごしたいという願望が多数寄せられた。
コメントを読んだとんずは、「こういう甘えたことを現世で言っている人は、来世(猫には)なれません」と冷静にツッコんでいた。
一方のノラ猫派のなかにも、「たまにツナ缶をくれるおっちゃんの顔だけ覚えておく」というノラ猫らしい回答のほかに、「イケメンに拾われる」と結局ペット猫になりたい人も。
結果的に、「猫になるなら甘やかされたい」と考える人が多いことがわかった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より