神戸の中心地、三宮・東遊園地の「こうべ花時計」が、来年の干支「へび(巳)」と西暦「2025」を合わせたデザインになった。2025年1月末まで。
赤のハボタンが1970株、白のハボタンが1030株、計3000株を使用している。花の植え替えは、通算561回目。
神戸市よると、「皮を脱ぎ捨て、新たな姿に生まれ変わる蛇のように、新しい挑戦や変化を楽しむ1年となりますように」という思いを込めたという。
年が明け、1月17日には阪神・淡路大震災から30年を迎える神戸。この東遊園地で追悼のつどいが開かれる。