よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」(皆川、はじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』(ラジオ関西)。11月15日の放送回では、前週に引き続き、神戸学院大学の学園祭で公開録音を行った模様がオンエアされた。
今回は、神戸学院大学のオープンキャンパスを企画、運営する団体”オーキャンズ”から、加藤茜さん(4年生)、三好舞果さん(3年生)がゲストとして登場。加藤さんはすでに就職活動を終え、春から携帯販売の代理店に勤めるそうだが、元々は接客関連や販売業は(就職先の)視野に入れていなかったと話す。では、「なぜ(就職先の)候補になかった販売職に就職を決めたのか」という問いには、「面接や店舗見学をしたとき、人事の方の人柄が良かった」と決め手を答えていた。
一方、三好さんは就職活動の準備段階を「自分探しの時期」と言い、様々な企業のインターンシップに参加している真っ最中。 (大学の)先輩から「その企業で働いている人を見るのは大事」だと聞いていたため、インターンシップでは人柄をチェックするのはもちろん、必ず「仕事のやりがいは何か」を聞くようにしていると、こだわりを教えてくれた。
そして番組前半の締めくくりとして就活生へのアドバイス、エールを求められると「先が見えず不安も多かったけど、広い視野を持って、いろいろな企業を見てみると、意外と『自分に合うかも』と思える企業に出会えることもある」(加藤さん)、「企業のどこを見るかポイントを絞ることが大事。自分を見つめ直して、足りないところを埋めながら、一緒に頑張りましょう」(三好さん)と、それぞれコメントした。
番組後半では、こちらも前週に引き続き、神戸学院大学学園祭の様子を放送。今回は、“安価で美味しく”を目指して試行錯誤したチーズハットグのお店や、子ども向けにスライム、人口イクラ作りが体験できるコーナーなどを訪問した、皆川、はじりと津田アナ。バラエティ豊かなお店の数々を見て「出店に明確な理由があって、自分たちに還元できるよう運営している」ことに気付き、改めて学園祭は学びの場であることも実感していた。