モロゾフ(神戸市東灘区)が、旅好き店主の喫茶店をイメージしたチョコレートの新ブランド「喫茶ペンギン」を1月上旬から一部の店舗とオンラインショップで発売する。
新ブランド「喫茶ペンギン」は、喫茶店をひとりで営む“旅好き”の店主が、旅から帰国後に常連のお客さんに旅の思い出を語りながら旅先で出会った味わいを喫茶メニューにしてお届けするというストーリーのチョコレート。
「旅とダイアリー(オリーブ畑と気ままなビストロ)」(11個入・1512円)は、「旅の手記」をイメージしたブック型ボックスに、店主が旅先で見た風景をチョコレートにして詰め合わせた。箱を開くと、旅の物語のイラストが描かれている。丘の上の風車、港町の風景、テラス席のある丘の上のビストロでの思い出を、ミルクジェラート、オリーブ、白ワインなど爽やかな味わいで表現した。
「旅とダイアリー(花飾りのアフタヌーンティー)」(12個入・1512円)は、花を愛する人たちが住む街への旅で、オープンガーデンで楽しむアフタヌーンティーの苺のスイーツの思い出、立ち寄った紅茶店でのラズベリーティーなど華やかな味わいを詰め合わせた。
「旅とダイアリー(きらめく運河と星空テラス)」(10個入・1512円)は、広い運河のある街で船に乗り島を巡る旅で、街の広場のオープンカフェでの朝食や船で向かったガラス細工の島への旅、夕陽を眺めながら味わったいちじくのコンポートや旅の終わりを告げるリモンチェッロなど島旅での思い出の味わいを詰め合わせた。
さらに、アソートボックスやペンギンがモチーフの商品も登場する。