お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、部屋のインテリアについて、「こだわり派」と「なんでもいい派」のどちらかを調査した。
「お金があれば誰しもこだわりたい気持ちはあるだろう」ということから、どのレベルを“こだわり派”とするかについて話しはじめた2人。 風水に気をつけたり観葉植物を置いたりするほか、「ここには絶対にこれ!」という意識で家具を決めるくらいの、とんずいわく「えげつないくらいこだわる人」が“こだわり派”という結論で回答を呼びかけた。
「できるだけ荷物が少ないほうがいい」と話すのは、ミニマリストなといろ。なにを置くかよりも置くものを減らしたいと考えるため、「なんでもいい派になるかな」と答えた。
一方のとんずはというと、「これだけは!」というこだわりが1つだけあるという。「服は全部たたんでラックに置く派やねん」とのことで、「ハンガーとかじゃなくて、骨組みだけあるラックに積んでいく。お店みたいな感じで」という強いこだわりポイントを明かした。
アンケート結果は番組終盤に発表。393票の回答があり、「こだわり派」が42パーセント、「なんでもいい派」が58パーセントとなり、「なんでもいい派」が多数派となった。
「なんでもいい派」のなかには、「なんでもいいです。結婚するとき、全部嫁さんが決めました」「とっても飽き性なんでこだわりません」などのこだわりがまったくないという人から、「自分のセンスを信じてないからなんでもいい」という少しネガティブな考えをしている人もいた。
「こだわり派」からは、「1人部屋を持ったことがないから、こだわってみたい」という憧れが寄せられただけでなく、「あんまり物を置かないというこだわり」という、といろと同じミニマリストタイプのこだわり、「部屋はモノトーンじゃないと落ち着かないからこだわっちゃう」などの意見が寄せられた。
同じ「こだわり派」のとんずは「私は逆に“ガチャガチャ”にしたい。ヴィレバン(ヴィレッジヴァンガード)で生活したい」という理想を語ったが、「彼氏がインテリア大好きやから」ともコメント。自身のこだわりとともに、相手の好みも取り入れている様子がうかがえた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2025年1月14日放送回より