お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、冬のあったか料理の定番「鍋」にまつわる持論を募集。誰もが共感できる身近なあるあるネタから賛否が分かれそうなものまで、さまざまな意見が寄せられた。
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【最後の雑炊、どれだけお腹いっぱいでも食べられる】
「もう食べられないほどお腹いっぱいになっても、シメの雑炊だけは自然と小皿によそって食べてしまう」と投稿者。とんずは、「我が家ではシメの麺を食べた後に雑炊もする」と豪快な習慣を明かし、「麺かご飯か悩む時間がもったいない。どうせ食べちゃうから」と宣言。相方である一色といろを驚かせた。
【交際していないのに『うちで鍋パしよう!』と言ってくる異性はあやしい】
といろは「タコパは昼でもあり得るけど、鍋パは夜のイメージがあるからちょっと怖い」とコメント。ほっこりとしたイメージを持つ鍋。しかしながら、「下心を隠して意中の相手を自宅に誘ういい口実」と考える人も、中にはいるのかもしれない。
【シメの雑炊を作るために残った具材を食べてくれる人は、服屋でハンガーから落ちた服をもとに戻すし駅前で配られているポケットティッシュも受け取る。だが、『いい人なんだけどね』と言われて終わる】
鍋の終盤。みんながお腹いっぱいになるなか中途半端に残った野菜や豆腐を回収して食べてくれる人は、責任感が強く優しい性格に違いない。ただし、このリスナーによると、大して感謝されることはなく「いい人」止まりなのだという。とんずは「こういう人には幸せになって欲しい」とコメントした。
【自称鍋奉行で必要以上にアク取りをする人、自分の部屋は汚い】
鍋のスープに浮いてくるアクを全て綺麗に回収したがる人ほど、普段は雑で自分の部屋は片付いていないことが多いという。
【自炊をしない人ほどひたすらアクを取りたがる】
普段は料理をしないというといろは「わかる」と深く頷き、「アク取りって簡単やしちょっと楽しいから、ハマるねんな」と明かした。
【スーパーでレジを通す時、買い物の内容で『鍋をやるんだな』とバレるのはちょっと恥ずかしい】
鍋に必要な具材は定番のものが多くわかりやすいため、レジを通す時に「今から鍋を食べる人」だとばれやすいのだという。また、鍋をする前のウキウキとした気持ちをレジ係のスタッフに見透かされそうで、恥ずかしくなるそうだ。
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冬の食卓で大活躍する鍋料理。家族や友人と楽しく鍋を囲むなかで、新たな人生の教訓が見つかるかもしれない。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年1月21日放送回)