35年を経て…大阪・キタの待ち合わせスポット「梅田ロフト」、新たな旅立ち 阪神梅田本店へ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

35年を経て…大阪・キタの待ち合わせスポット「梅田ロフト」、新たな旅立ち 阪神梅田本店へ

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 生活雑貨専門店「梅田ロフト」(大阪市北区茶屋町)が5月21日、阪神梅田本店(同区梅田)に移転する。

 運営するロフト(本部・東京都渋谷区)によると、新しい店舗の売り場面積は約2200平方メートルと、現在の店舗の約4割に縮小。店内の回遊性を高めるため、ワンフロア(阪神梅田本店・6階)で構成し、化粧品や文具などの雑貨を取りそろえ、イベントスペース「ロフトフォーラム」も設ける。

 オープンは5月21日。移転に先立ち、茶屋町での営業は4月30日に終了する。

移転先・阪神梅田本店の店舗イメージ ※画像提供・ロフト

 梅田ロフトは1990年4月、関西の旗艦店として、渋谷ロフト(1987年開店)に次ぐ国内2号店としてオープンした。 

梅田ロフト(大阪市北区茶屋町)営業は2025年4月30日まで

 大阪・キタの待ち合わせ場所としても人気のスポットで、1~6階の売り場面積は計約5300平方メートルあったが、建物の契約満了に伴い、昨年(2024年)9月に移転を発表していた。

 運営するロフトでは、これまでの感謝を込めて、一般参加型(公募)の「梅田ロフト引越しプロジェクト」を計画、移転イベントを予定している。

移転先の阪神梅田本店(大阪市北区梅田)

 阪神梅田本店は2月から改装が始まり、ロフトをはじめ、新たに約50店舗が入る予定。
 大阪駅周辺では昨年(2024年)夏以降、「イノゲート大阪」、「KIITE(キッテ)大阪」、「グラングリーン大阪」(うめきた2期・南館は3月21日に開業予定)など、商業施設の開業ラッシュを迎えている。

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