お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、眠れないときは「がんばって寝る派」か「あきらめて起きる派」のどちらかを調査した。
「あきらめて起きててもね、結局寝るじゃないですか」と話しはじめたのは、といろ。そもそもどうしても眠れないということがないそうで、「“C”のない!」と3つ目の選択肢を主張した。
これを聞いたとんずは「それじゃ究極の選択にならん」と却下し、結果的に眠れている以上、といろのパターンは「がんばって寝る派」だと結論付けた。
そんなとんず自身は、「あきらめて起きる派」だという。「めっちゃムカつくんすけど、『早く寝なあかん』と思うじゃないですか。でも寝られへんのよ」とイライラを吐露し、早く布団に入っても眠れないことがあると明かした。
「んで、『もう最悪や。寝られへんかった。もう無理や』って思った瞬間から眠くなんねん。寝なあかんというプレッシャーから解き放たれた瞬間に、安心して寝ちゃうの」とのこと。そこで眠るのかと思いきや、「深く寝ないように体操座り寝する」そうで、「あきらめて起きる派」どころか「あきらめて何が何でも起きる派」である様子を語った。
そういうことがまったくないというといろは、「起きられないかもしれないっていう心配がないから。自分の気持ち的に。だから寝れるんかも」と、“寝なければ”というプレッシャーからのストレスがないことが理由なのではと分析した。
とんずも、できれば眠りたいとは思っているとのこと。最近は“ある”方法で眠くなろうとしているそうで、おすすめの入眠法を紹介した。
「よぴぴさんと同期のピン芸人で、(よぴぴと)一緒にユニットをすることもあるキャツミさんという方がいる。その人がYouTubeチャンネルで毎日夜中に生配信をやってて、当たり前のように毎日寝落ちしてんねん。それを見てたら、“つられ寝”する」(とんず)
アンケート結果は番組終盤に発表。774票の回答があり、「がんばって寝る派」が64パーセント、「あきらめて起きる派」が36パーセントという結果に。やはり、「できれば寝たほうがいい」と考える人が多数派であることがわかった。
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「がんばって寝る派」からは、「“蒸気でホットアイマスク”をつけて目を開けられない状況にして、無限に深呼吸」と文字通りがんばって寝ている人のほか、「絶対寝る。逆に眠れないときがない。ベッドに入った瞬間に朝がきてます」という、といろと同じすぐに眠れるタイプの人もいた。
とんずと同じ「あきらめて起きる派」からは、「とんずさんがたまにやってくれている、深夜のゲリラインライ(インスタライブ)。助かってます」「開き直ってゲームしたり映画見たりしたほうが逆に眠くなります」などの声が寄せられ、とんずは「(寝られるよう)追い込むのね。なるほど」と感心していた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2025年2月11日放送回より
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