阪神競馬場、3月1日新装オープン 観戦席が充実 ボーネルンドの室内遊び場、新しいフードコートも | ラジトピ ラジオ関西トピックス

阪神競馬場、3月1日新装オープン 観戦席が充実 ボーネルンドの室内遊び場、新しいフードコートも

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 阪神競馬場(兵庫県宝塚市)が赤ちゃんも楽しめるスポットに! 2023年秋からリフレッシュ工事が進んでいた同競馬場が3月1日(土)、リニューアルオープンする。観戦スペースの充実のほか、世界の知育玩具などを販売する「ボーネルンド」がプロデュースする幼児向け室内遊び場、幅広い年齢の子どもを対象とした屋内アスレチックエリアも新設。家族で休日を満喫できるお出掛け先として人気を呼びそうだ。

 リニューアルでは、より快適に過ごしてもらおうと、指定席を美しく改装。グループ向けのソファやラウンジ、1人用のシングルブースやプライベートシートも設け、自由なスタイルで観戦を楽しめる仕様になった。

リニューアルオープンする阪神競馬場(兵庫県宝塚市)のパドック

グループ向けのソファ
シングルブース

 ボーネルンドプロデュースの室内キッズパーク「あそび馬!」は、幼児の発達段階や興味に合わせ、「アクティブエリア」(3歳ごろ~)、「ブロック&ごっこあそびエリア」(1歳半ごろ~)、「ベビーエリア」(6か月~18か月ごろ)の3エリアで構成。「アクティブ~」は滑り台や回転遊具を置き、「ブロック&~」は子どもの体格に合わせたキッチンセットやマーケットを配置、「ベビー~」ではハイハイ期の赤ちゃんが安全に遊べるマット敷きのプレイスペースを用意した。

 また屋外の公園エリア「キッズガーデン」には、滑り台付きの大型遊具やふわふわドーム、全天候型イベントステージ(約1000人収容)、ガーデンを周遊する約300メートルの「ミニ新幹線」もお目見え。(※「あそび馬!」「キッズガーデン」ともに日によって利用条件が異なる。詳細は阪神競馬場公式サイトで確認)

屋外公園エリア「キッズガーデン」

 さらにグルメエリアもグレードアップ。ゆっくり座って食事ができるフードコートや時期によって店が変わる、明るいテラス席の「グルメストリート」がオープンする。グルメストリートの第1弾となる3月は点心特集で、神戸の南京町から角煮バーガーなどがやってくる。

 初日は第12レース終了後の午後4時35分から、俳優の佐々木蔵之介さんによるスペシャルトークショーを開催。またリニューアルオープンを記念した体験イベントが西宮ガーデンズ(1~2日)、JR大阪駅「時空の広場」(7~9日)でそれぞれ開かれる。問い合わせはJRA阪神競馬場、電話0798-51-7151。

グルメストリート
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