高齢者施設の看板犬→怒られた後の必死な訴えが話題「必死すぎて可愛い」「犬語の翻訳が完璧」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

高齢者施設の看板犬→怒られた後の必死な訴えが話題「必死すぎて可愛い」「犬語の翻訳が完璧」

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 ある理由で怒られてしまった看板犬のワンちゃんが、必死に自分の意見を主張する動画がTikTokで話題です。動画に出てくるのは、4歳の豆柴の男の子フクくん。シッターさんとフクくんの可愛らしい掛け合いと、スタッフの方が翻訳したクスッと笑いを誘う犬語に「ちゃんと喋って主張してる」「一生懸命で可愛すぎる」と多くの反響が寄せられました。

必死に訴えるフクくん…!(提供:@emishia.kugayama29さん)

『愛犬と暮らせる』ことが特徴の一つでもある、サービス付き高齢者向け住宅『ハートランド・エミシア久我山』(杉並区)の副施設長兼看板犬を務めているフクくん。この日は、初めてのワンちゃんが施設に顔を出した際に、フクくんが吠えてしまい、ワンちゃんを怖がらせてしまったとのこと…。フクくんは、シッターさん2人に怒られてしまいました。その後、大好きなシッターさんと、フクくんの会話が始まりました。

フクくんの話を真剣に聞くシッターさん(提供:@emishia.kugayama29さん)

 扉の前にシッターさんが座り、フクくんを通せんぼする体勢で、フクくんと向き合っていると『ワンワンワン!』と何かを訴えているような切ない声で鳴くフクくん。『なんで、ボクが怒られるの!』と、フクくんの思いを表現するテロップが添えられ、周りにいたスタッフの方たちも思わず笑ってしまいます。

『ワンワン(ボク、なにも悪くないじゃん!)』と、必死なフクくんの訴えは続きます…!フクくんが扉の方へ向かおうとすると、シッターさんがリードを引っ張り「てんちゃん(吠えられたワンちゃん)もう行っちゃったよ!」とフクくんを止めます。

扉の先が気になるフクくん…(提供:@emishia.kugayama29さん)

「てんちゃん、怖かったって。フクが吠えるから!」とシッターさんが、フクくんに説明をすると『ワン!(ううん)ワン!(それは!)』『ワン!(うん)』と、シッターさんの言葉に合わせて相槌をするフクくん。本当に分かってくれているような返事に、スタッフの方たちの笑い声が聞こえてきます。

「ねぇ」『ワン(うん)』と、相槌も完璧なフクくん(提供:@emishia.kugayama29さん)

『ワンワン(まぁ、いつもよりは?吠えたけど…)』『ワンワン(追い払わないといけないの!)』と、必死に自分の意見を伝えるフクくん。扉をあけたいフクくんを「柴飼い(柴犬を飼っている)の元バスケ部だぞ!」と、シッターさんがと通せんぼをし「フク!諦めるな!」と、周りのスタッフの方たちがフクくんを応援する様子で動画は締められました。

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