港町の地場産業いかしたSDGsの世界 「こうべフィールドパビリオン」おすすめ3選(6)【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

港町の地場産業いかしたSDGsの世界 「こうべフィールドパビリオン」おすすめ3選(6)【PR】

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 大阪・関西万博の開催に合わせて展開される、兵庫県そのものをパビリオンに見立てた取り組み「ひょうごフィールドパビリオン」。そのうち神戸市内で行われる「こうべフィールドパビリオン」では、地元の方々がつくった40を超えるプログラムが認定されています。

 その中から今回は、身近なものからSDGsを考えるフィールドパビリオンを3つご紹介します。

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◆再生可能エネルギーを日本酒造りに プロジェクト進行中

 まずは自然エネルギーの話題です。

「バイオガス」ってご存じですか? 家畜のふん尿や食品残渣(ざんさ)、生ゴミといった「有機性廃棄物」を発酵させてつくるエネルギーで、再生可能エネルギーとして注目されています。

 神戸新聞「環(めぐる)プロジェクト」は、その発酵の際に副産物として生じる液体を肥料として活用し、化学肥料や農薬に頼らない酒米づくり、日本酒造りに取り組んでいます。

 3月21日(金)午後5時から午後7時まで、ホテル北野プラザ六甲荘で「地(ち)エネの日本酒・環(めぐる)」の無料試飲と販売が行われます。なお、ホテル内レストランでは、飲み比べや、おつまみが入った「ちょい呑みセット」も用意されているそうです。

◆播州織いかしたフラワーデザイン

 兵庫県を代表する地場産業の一つが、西脇市の播州織。その端切れを使ったSDGsなフラワーアレンジメントづくりができるのが、神戸・北野の「アートスタジオタカコ」です。

 ブーケはもちろん、インバウンド向けの盆栽体験まで楽しむことができます。花の新しい流行を神戸から全国に発信してきたアートスタジオで、フラワーデザインの世界に触れてください。

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