シンガーソングライター・宇徳敬子 「神戸を思って書き下ろした」 楽曲『まぶしい人』の裏側明かす | ラジトピ ラジオ関西トピックス

シンガーソングライター・宇徳敬子 「神戸を思って書き下ろした」 楽曲『まぶしい人』の裏側明かす

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 シンガーソングライターの宇徳敬子が、このたび、自身の誕生日でもある4月7日にラジオ関西の番組『Clip』(月-金 午後1時~)にコメント出演した。

シンガーソングライターの宇徳敬子

 1990年、B.B.クィーンズのメンバーとしてデビューした宇徳。デビュー曲『おどるポンポコリン』はアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系列)のエンディングテーマとして、国民的大ヒットを記録した。同年には、第32回日本レコード大賞で「日本レコード大賞」と「ポップス・ゴー ルド・ディスク賞」を受賞したほか、第41回NHK紅白歌合戦に出場した。

 翌年1991年にユニット“Mi-Ke”を結成し、楽曲『想い出の九十九里浜』でメインボーカルとしてデビュー。第42回、第43回とNHK紅白歌合戦に3年連続出場したのち、1993年に楽曲『あなたの夢の中 そっと忍び込みたい』でソロデビューを果たし、翌年リリースのファーストアルバム『砂時計』はオリコンチャート首位を獲得した。

 誕生日を迎えるにあたって、宇徳は、「一歩一歩着実に、確実にスローライフを歩んでいきたい」とコメント。“スローライフ”は、一貫して彼女のテーマとなっているワードだという。

 スローライフという大きなテーマを掲げる一方で、「ヘビ年だから脱皮します!」という目標も明かした。

 神戸の印象について尋ねられると、「夜景がきれい」と回答。

 自身が“遠距離恋愛”をテーマに作詞を担当したセカンドシングル『まぶしい人』(1993年)では、制作時に神戸に思いを馳せたそうで、「とてもキラキラしたイメージで描き下ろした」という裏話が飛び出した。ちなみに、同曲はJR東海のCMソングにもなり、自身にとって最高売上を記録した。

 今年8月3日(日)には、京都文化博物館(別館ホール)でアコースティックライブの開催を予定しており、自身の誕生日である4月7日(月)よりチケットの一般発売が開始となった。

※ラジオ関西『Clip月曜日』4月7日放送回より

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