清酒「白鹿」ブランドを展開する辰馬本家酒造株式会社(兵庫県西宮市)は、夏季限定商品『黒松白鹿 夏酒 純米生貯蔵』を、5月8日(木)から数量限定で発売している。

夏酒は、しぼりたてのフレッシュな味わいと爽やかな香りを特長とする純米生貯蔵酒で、暑い季節にもすっきりと楽しめるように仕上げられている。
アルコール度数は14度以上15度未満、精米歩合は70%。白鹿ブランドの特徴である「きれいな酒質」を活かしながらも、味わいに奥行きを持たせた。
ラベルデザインは「懐かしい日本の夏休み」をテーマに、金魚のイラストや鱗(うろこ)模様を配し、視覚的にも涼を感じさせる仕上がり。
冷酒特有のキリッとした味わいが、夏の食卓を一層引き立てる。

720ml瓶で税込1210円。全国の酒販店や酒量販店のほか、辰馬本家酒造の直営店「白鹿クラシックス」および公式オンラインショップでも取り扱う。
『黒松白鹿 夏酒』について広報担当者は、「香りは控えめだが、口当たりの軽やかなお酒でフレッシュな味わいが特徴的な『爽酒』タイプ。比較的どんな料理とも合わせやすく、うなぎの白焼き、鮎の塩焼きや生しらすポン酢、かつおのたたきサラダなど、暑い日に食べたくなるさっぱりとした味付けの料理がおすすめ」と話す。




