シンガーソングライターかわにしなつき　結婚に寄り添った初リアレンジ作品「幸せな気持ちでつくった」

2025/05/30

　シンガーソングライターのかわにしなつきが、このたび、ラジオ番組に出演。5月28日（水）にリリースした楽曲『0.0004%のキセキ〜Wedding version〜』について話した。

　かわにしさんは、2020年にアーティスト活動を開始。地元・関西での路上ライブを中心に活動するなかで、その様子を投稿したTikTokが話題を集め、現在、SNSの総フォロワー数は35万人を超える。

　最近は、国内のみならず、韓国や台湾などを中心としたアジア圏内でもファンが急増。2023年より活動拠点を東京へ移し、活動している。

　番組パーソナリティーを務める近藤夏子とは、同じ事務所の先輩・後輩。ピアノで弾き語りをするシンガーソングライター同士、ともにライブを行うなど関わりも深い。

　じつは、近藤がデビュー15周年を記念してリリースしたシングル『Good day by day』のジャケット写真を選んだのは、かわにしさんなのだとか。

　なんでも、近藤がスタッフとともにジャケットを選んでいるところに偶然居合わせたかわにしさんが、「これがいい！」とファーストインプレッションで選んだ写真が実際に採用されたのだという。

　かわにしさんは、5月28日（水）に新曲『0.0004%のキセキ〜Wedding version〜』をリリース。同曲は、2022年にリリースした『0.0004%のキセキ』を元に作った、初のリアレンジ作品となっている。

　“人と出会う確率はわずか0.0004%”であることを歌った楽曲を、「“結婚”に寄り添えるように結婚式で流したくなるような曲をイメージしながらつくった」そうで、「私自身も幸せな気持ちでつくりました。生涯を誓い合ったとき、この曲がそばにあればうれしい」と語った。

　6月27日（金）には、主催ライブ『puzzle vol.3』の開催を予定しているかわにしさん。同ライブには、近藤のゲスト出演が決まっている。

　それぞれがライブをする以外の詳しい内容は未定だそうで、近藤から「何する？」と問いかけられると、かわにしさんは「一緒に歌いたい！」とリクエスト。そのほかにも、「2人でトークをする」「（近藤が）最近習いはじめたダンスをする」などの案も飛び出し、番組内で打ち合わせに発展するシーンもみられた。

※ラジオ関西『Clip月曜日』より