1990年代後半から日本中で人気を集めた携帯型育成ゲーム「たまごっち」シリーズのなかで、1997年に発売された「てんしっちのたまごっち」が、文具雑貨になって登場。サンスター文具より全13種類のアイテムが、5月下旬から全国の雑貨店や文具専門店、オンラインショップなどで順次発売されます。

「たまごっち」は、1996年にバンダイが“デジタル携帯ペット”というコンセプトで発売した電子玩具で、当時の女子高校生を中心に社会現象となるほどの人気を集めました。以降、さまざまなバージョンが発売され、現在までに全世界で累計9810万個以上が販売されています(2025年3月時点、バンダイ調べ)。


今回のシリーズは、「たまごっち」派生キャラクターの一つである「てんしっちのたまごっち」をモチーフにしたもので、平成レトロを感じさせるなつかしいデザインが特徴。ラインアップは、メモ帳やふせん、ボールペンなどの文具に加え、クリアポーチやキルティングポーチなどの雑貨も展開。全13種で、価格は税込264円〜2860円です。


主な商品は、「窓付スクエアメモ」(550円)、「プレート付ボールペン」(770円)、「キルティングバニティポーチ」(2860円)など。いずれも当時の雰囲気を再現しつつ、現在のライフスタイルにもなじむデザインに仕上げられています。
商品に関する詳細は、サンスター文具の公式サイトで確認できます。
(C) BANDAI









