梅雨の晴れ間に・・・来場者ジワジワ増加 日傘開く夢洲、大量ミストも一服の“涼” 大阪・関西万博 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

梅雨の晴れ間に・・・来場者ジワジワ増加 日傘開く夢洲、大量ミストも一服の“涼” 大阪・関西万博

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 6月15日の大阪・関西万博の一般来場者数は約13万1000人(速報値・パビリオン関係者やメディア関係者を含む総来場者数は約14万9000人)。

多くの人でにぎわう大阪・関西万博会場 夢洲〈2025年6月15日午後 大阪市此花区〉
トルクメニスタン・パビリオンとウォータープラザ(いずれも画像左)周辺では“日傘の花”が

 4月13日の開幕から2か月が過ぎ、一般来場者数の累計は約680万3000人(同・総来場者数の累計は約796万8000人)にのぼる。

 運営する日本国際博覧会協会によると、会期中の目標、2820万人を達成するには1日あたり15万人ペースが必要となる。

 最も1日あたりの来場者数が多かったのは5月31日(土)で、一般来場者数が16万9923人(確定値・総来場者数が18万7762人)。

 近畿地方は“梅雨の晴れ間”で、6月14日以降は前週に比べて来場者数の増加が予想される。

 大阪管区気象台によると、近畿地方は6月20日にかけて35度を超える猛暑日になる可能性があるという。急激な気温の上昇と陽射しの強さに対する熱中症対策も必要だ。

アジサイ越しにアメリカパビリオン、多くの来場者が列を作る〈2025年6月15日午後 大阪市此花区・夢洲〉
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