サッカー・J1のヴィッセル神戸の選手たちが、アイドルや戦士、警察官などさまざまな姿に“変身”したビジュアルがクラブ公式サイトで公開されています。
これは、生成AIを活用したファン参加型イベント「AI妄想劇場!ヴィッセル神戸グラフィック総選挙 Supported by 楽天ビューティ」の企画の一環です。
これまでクラブは、選手の私服姿による「イケメン総選挙」などを実施してきましたが、今年はAIを用いて、選手たちを“妄想の世界”に登場するようなビジュアルに変換。その中から、最もその姿が似合う選手に投票するスタイルへとリニューアルされました。
投票部門は、「シャイニングアイドル部門」「なりきりモーヴィ部門」「ヴィッセルファンタジー部門」「ジョブチェンジ部門」の4つです。
その1つ、「シャイニングアイドル部門」は、メンバーが「ピッチ対応型妄想アイドルグループ『VIREE』(ヴィリー)」と名付けられ、昨年のイケメン総選挙で総合イケメン部門1位のMF汰木康也選手を写真の中央に抜擢。グループとしては、センター兼ビジュアルをFW武藤嘉紀選手が、リーダーでサブボーカルをMF扇原貴宏選手が担うなど、役割設定も本格的。まさにアイドル姿に変貌した選手たちが、華やかなユニットを結成しています。
「なりきりモーヴィ部門」では、GK前川黛也選手やDF山川哲史選手、MF佐々木大樹選手らが、クラブマスコット「モーヴィ」に扮し、キュートな表情を見せています。
「ヴィッセルファンタジー部門」では、FW大迫勇也選手やFW宮代大聖選手が、幻想世界の戦士として登場。まるで2.5次元舞台を思わせる、壮麗なビジュアルが特徴です。
そして、「ジョブチェンジ部門」は、DFマテウス・トゥーレル選手の警察官姿、DF酒井高徳選手のパティシエ姿など、まるで実際にその職業で活躍しているかのようなスタイルが続々登場しています。

