日本海に面した豊かな自然や歴史文化が魅力の島根県西部・石見エリア。その“空の玄関口”となっているのが「萩・石見空港」です。同空港と大阪国際空港(伊丹空港)を結ぶ往復直行便が、8月8日(金)~14日(木)の期間限定で1日1便運行されます。
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大阪国際空港から萩・石見空港までのフライトは約1時間。思った以上に早く着くので、現地での観光タイムを十分に確保できそうです。おすすめは世界遺産「石見銀山」や津和野の街並などの散策。日本海沿いには海水浴場がいくつもあり、マリンスポーツや新鮮な海の幸を楽しむのもいいかもしれません。

萩・石見空港には敷地内に養蜂場を持ち、これは「アジアで唯一」のことなのだとか。ここで採れたはちみつは「空港はちみつ」と名付けられ、毎年期間限定で販売しています。
50万を超えるミツバチたちが空港周辺に自生する広葉樹林から集めた百花蜜は、芳醇な味わいが評価され、過去には「ハニー・オブ・ザ・イヤー」で最優秀賞に輝いたことも。2023年の空港開港30周年にはミツバチのキャラクター「トビーくん」が誕生しました。
直行便運行期間内でのイベントも多数。8月9日(土)には、空港から10分ほどの場所にある島根県芸術文化センター グラントワで、トビーくんやしまねっこなど、ご当地キャラクターが集まるイベントを開催。
さらに、萩・石見空港利用者限定で、西日本で唯一シロイルカを飼育する中四国最大級の水族館「しまね海洋館アクアス」のバックヤードツアーも催されるのだとか。普段入ることのできない水族館の裏側に潜入し、飼育の裏側を見たり写真撮影ができます。
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