4月13日に開幕し、盛り上がりを見せる大阪・関西万博。兵庫県でも期間中、県版のテーマウィークとして「ひょうごEXPO week」を展開し国際博覧会協会が実施する「テーマウィーク」と連動した催しがおこなわれている。
関西を中心に活躍するお笑いコンビ・はるかぜに告ぐは、パーソナリティーをつとめるラジオ番組にて同ウィークが7月のテーマに掲げた「学びと遊び」を紹介した。
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まずは「AIの使い方」というテーマで様々な話が繰り広げられた。画像や写真から、関連情報を検索できる「グーグルレンズ」にハマっていた時期があったという花妃。芸能人が着用している服の値段などを調べていたそうで、とんずからは「下品やな〜」とコメント。ほかにも、花妃は天気予報を聞いたり日常の便利な機能として使用していると話した。

昨今、Z世代の3人に1人が様々なシーンにおいてAIを活用しているとか。学生の中にはレポート作業や就活のエントリーシートをAIにまとめてもらう人も。とんずは「レポートはバレるからね!」と注意喚起した。
番組ではリスナーから届いた「AIの使い方」についても紹介。「妻がChat GPTを『チャティ』という名前で可愛がっている」というおちゃめなものをはじめ、「近頃はAIが面接官となる『AI面接』というものがある」という興味深い情報も届いた。
とんずは「わたしの良さは、AIにはわからん」と持論を展開。学生時代、就活において面接官の心を射止めることが得意だったというとんず。「過去に“やらかした”と思ったことを教えてください」との質問に「カップ焼きそばを作るときにお湯を流す前にソースをかけちゃって、お湯ごと流してしまいました」と答え、見事合格したというエピソードを番組内で披露した。「人の心を掴むのはやっぱり人だ!」という話に花が咲いた。

過去開催されたひょうごEXPOWeekのイベントは下記。いずれも「学びと遊び」がテーマとされていた。
【7月23日】お米やごはんの重要性について、生産者から消費者まで一緒に考える「令和7年度おいしいごはんをたべよう県民運動推進協議会事例発表会」が神戸市のラッセホールで開催された。
【7月26日】豊岡市の芸術文化観光専門職大学で、自然豊かな但馬ならではの「カブトムシ・クワガタ昆虫教室2025」が開催された。
【7月28日】小・中学生の夏休みの自由研究に役立ててもらうための科学実験を行う体験型科学教室「夏だ!サイエンスDEチャレンジ」が加古川市の兵庫県立健康科学研究所で開催された。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年7月22日放送回)



