秦佐和子、しみじみ語る「昔の自分はもっとピュアだった……」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

秦佐和子、しみじみ語る「昔の自分はもっとピュアだった……」

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番組オリジナルTシャツを着て収録に臨む、声優の小野坂昌也(8年/写真左)と秦佐和子(魚卵=ゴラン/写真右)(写真:ラジオ関西『小野坂・秦の8年つづくラジオ』)
番組オリジナルTシャツを着て収録に臨む、声優の小野坂昌也(8年/写真左)と秦佐和子(魚卵=ゴラン/写真右)(写真:ラジオ関西『小野坂・秦の8年つづくラジオ』)

 声優の小野坂昌也(8年)と秦佐和子(魚卵=ゴラン)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『小野坂・秦の8年つづくラジオ』(ラジオ関西)。11月15日放送回では、序盤、番組の今年の流行語を決めるべくトークを展開。番組内でよく耳にする秦の言葉「なのです~」や「お試しあれ」で盛り上がった。秦は、小野坂がいう「お試しあれ」のイントネーションが気に入らないらしく、放送中に指導する場面もあったが、最近は即席ラーメン「チキンラーメン」のCMにも「お試しあれ」のセリフが登場しており、いよいよ秦の「お試しあれ」は世に広まりつつあるのか……!?

 番組オリジナルTシャツを着て、この放送に臨んだ小野坂と秦は、来年(2020年)のイベントに向けた番組グッズの話に。新しいグッズの黄色いクリアファイルについて、秦は「黄色いのはいらないのです。びっくりしますよ、あの配色センス。何この黄色って思ったけど、私がやったって思われるの嫌だし! 黄色くしたのは私じゃないですよ!」と激しく反論。それに対して、「ひどいな~。二人とものせいでしょ!」といさめた小野坂は、アシスタントは素直なかわいい女の子がいいとぼやくが、「素直なかわいい女の子とラジオやったって楽しくないですよ!」と、秦は持論を展開。ただ、最初の頃の番組放送を聞いて「昔の自分はもっとピュアだった……」としみじみ語った。

 番組内では、秦が関西弁で話すのが苦手ということに、あれこれ考えた二人。秦は小さい頃、NHK教育テレビ(現Eテレ)とアニメばかり見ており、バラエティ番組や吉本新喜劇(お笑い)はほとんど見なかったということで、関西弁に触れる機会が少なかった模様。「確かに(声優で)アニメを見て育った人は標準語に切り替えるのが楽だよね」と、小野坂。ただし、秦は、母親と話しているときは関西弁で普通にしゃべれるという。そこで、小野坂は秦の母親になったつもりで「なぁ。佐和子。元気でやってんのんか?」という調子で話しかけたが、秦に「なんかちょっと違うんですけど……」とかわされていた。ただ、関西では松茸を“まったけ”と言ったり、プラスティックを“プラッチック”に言うことには二人とも共感。関西弁が苦手な秦も、これらの関西言葉は普段から使っているようだ。

 来年(2020年)1月には『8年つづくラジオ』の東京でのイベントが開催されるが、もし二人のオリジナルデュエット曲を作るならという話になり、秦は、歌いやすくて少し前の歌謡曲のような雰囲気がいいとリクエスト。また、フードメニューを出すならという話には、世界中の岩塩の中から選んだ“お試し塩”はどうかという提案もしていた秦は、いつも料理の時に使っている塩は“マルドンの塩”で、1キロサイズで常備していると発言。「英国王室御用達で、日本の塩に比べると高いですけど、買えないほどではないですよ」と秦が言うと、小野坂も「塩いいね~。“マルドン”の人このラジオ聴いてへんかな」と返していた。

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