大阪・関西万博のバルトパビリオン(ラトビア・リトアニア共同出展)では、ラトビアの首都・リガのヴェールマネ庭園とつなぐ「ライブビデオポータル」を通して、パビリオン来館者はラトビアの人々とリアルタイムで交流することができる。


ヴェールマネ庭園は、リガの旧市街にある公園で市民の憩いの場として知られる。ここに大きな扉型のモニュメントを設置。バルトパビリオンの来場者が映し出され、ラトビアの人たちと直接会話することができる。

ラトビアの万博運営チームからのメッセージや、リガから生配信されるパフォーマンスなどを楽しめる。


ライブビデオポータルは、8月14日(木)から万博閉幕まで、毎週木・金・土・日曜、日本時間の午後6時〜8時(ラトビア時間では正午〜午後2時)の間つながり、来場者は誰でも参加できる。


13日夜に行われたデモンストレーションでは、ラトビアで有名なコーラスグループ「PaSaulei(パサウレイ)」がラトビア民謡や、日本でもおなじみの「上を向いて歩こう(スキヤキ)」を歌い、ダンスグループ「Dzirnas(ジルナス)」による伝統舞踊のパフォーマンスをリアルタイムで楽しんだ。








