かわいすぎ注意! コビトカバ赤ちゃん、名前が決定 母親と一緒に8・25から登場 神戸どうぶつ王国

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 神戸どうぶつ王国で7月9日に生まれたコビトカバの赤ちゃんの名前が正式に発表されました。名前は「ウタ」、性別はメスです。母親「コウメ」と父親「タムタム」から一文字ずつ取り、さらに音楽の「歌」のように世界中で愛される存在になってほしいとの思いが込められています。

コビトカバの赤ちゃん「ウタ」(写真提供:神戸どうぶつ王国)

 母親コウメが出産に備えて非展示となってから約2か月、赤ちゃんは愛情たっぷりに育ち、元気に成長しているそう。

コビトカバの赤ちゃん「ウタ」と母親「コウメ」(写真提供:神戸どうぶつ王国)

 8月25日(月)からは、親子そろって観覧できる特別展示がスタートします。展示場所は「アフリカの湿地 コビトカバ展示場」で、時間は(1)午前10時~午前11時30分と、(2)午後1時30分~午後3時。赤ちゃんの体調を考慮し、午前11時30分~午後1時30分は休憩時間となります。

体重測定を行う、コビトカバの赤ちゃん「ウタ」(写真提供:神戸どうぶつ王国)

 展示は列に沿って少しずつ進むウォークスルー型で、ガラス越しに安全距離を取りながら観覧。列の状況や動物の体調によっては、一時的に受付終了や展示中止になる場合もあるとのことです。

 世界三大珍獣の一つで、絶滅危惧種でもあるコビトカバ。神戸どうぶつ王国は、「今しか見ることのできない、小さな赤ちゃんの愛らしい姿。そして、その傍らで優しく寄り添い、深い愛情を注ぐ母親の姿。この親子の穏やかな時間が、皆様にとって、コビトカバという動物の魅力や、彼らが置かれている現状について知る、特別なきっかけとなることを心から願っています。ぜひこの機会に、特別な親子の時間に会いに来てください」と述べています。

 なお、神戸どうぶつ王国は、新たに「コビトカバの赤ちゃん」Instagramを立ち上げ、「ウタ」ちゃんの様子を発信しています。

あくびをする、コビトカバの赤ちゃん「ウタ」(写真提供:神戸どうぶつ王国)
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