大阪・関西万博が閉幕した10月13日、トップクラスの人気を誇ったイタリアパビリオン前に、一日限定の特設スケートリンクが登場した。

この日はイタリア政府が世界各地で同時開催する国際的企画「ワールド・イタリア・スポーツデー」。


2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックが開催されるのを前に、イタリアから来日した2014年ソチ・オリンピックフィギュアスケート銅メダリストのカロリーナ・コストナーさんと、2024年パリ・パラリンピック陸上代表のマルティーナ・カイロニさんが登壇。

2人はパビリオンに展示されていた聖火トーチを特設ステージに運び、ケースに収納する引き継ぎセレモニーに参加した。




さらに2018年平昌(ピョンチャン)オリンピック日本代表でプロフィギュアスケーターの宮原知子(さとこ)さん、2021年東京パラリンピック1500メートル走銀メダルの和田伸也さんも登壇した。






