お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(花妃・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、ご近所付き合いを「する派」か「しない派」のどちらかを調査した。
「いまはもうしない」と、しない派を選んだ花妃。その理由については、「昔は近所に同世代の家族が多かったため遊ぶこともあったが、いまは引っ越して周りが知らない人ばかりになってしまったから」なのだという。
とんずも、1人暮らしであることから、しない派とのこと。「1人暮らしであいさつをする必要なんかないというか、逆にもうこわくなってきてんのかなとは思う」と話し、「防犯のため近所付き合いをしないことが普通になってきているのでは」と分析した。
ただし、実家では違うようで、「実家に帰ったらまず、隣の人の家にピンポンして『帰ってんねん。飲まん?』言うて、家に入れてもらう」という言葉の通り、かなり親しい近所付き合いをしている様子。
このことから、「気持ちとしては1人暮らしでも近所付き合いをしたいと思っている」と本音をポツリ。「カレーとかを交換したい。『ちょっとさ、宅飲みしたいねんけどいい?』みたいなんがしたい」と、憧れを語った。
芸人の知り合いで近所付き合いができないかと考えたこともあったそうだが、「オートロックのついているマンションにはあまり芸人が住んでいない」のだとか。「そもそも、(芸人は)鍵すらかけない人が多いため、住んでいる場所が合わない」と嘆いていた。
アンケート結果は108票の回答があり、近所付き合いを「する派」が23パーセント、「しない派」が77パーセントで、「しない派」が多数派となった。
近所付き合いをする派からは、以下のようなコメントが寄せられた。
「バリバリご近所付き合いしてます。お隣さんから、魚とかいろいろおすそわけでもらったりしてます」
「する。実家だったら近所の犬コミュニティができてる」
「ご近所付き合いします。祭りがあるので顔見知りばかりになり、駅に行くだけであいさつしたおしてます。野菜をいただいたりと助かっています。最近引越して来られた方は、祭りも出ない・自治会も入らない方々が増えてます」



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