J1神戸、法政大の大型FW相澤デイビッドの加入内定を発表「プロの舞台で結果で恩返ししていく」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1神戸、法政大の大型FW相澤デイビッドの加入内定を発表「プロの舞台で結果で恩返ししていく」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は17日、2026シーズンの新戦力として、法政大学よりFW相澤デイビッド選手(22)の加入が内定したと発表しました。

 東京都福生市出身の相澤選手は、地元のクラブチームを経て、日本文理高校、法政大でプレー。ヴィッセルからは、「195cmの長身を生かした打点の高いヘディング、力強いポストプレーはもちろん、圧倒的なスピードと強烈なシュートを備えた大学屈指のストライカー」と評価されています。

 相澤選手はクラブを通じてコメントを発表。「幼い頃から目標としてきた『プロサッカー選手』という夢を、このヴィッセル神戸という偉大なクラブでスタートできることを、大変光栄に思います。Jリーグを代表するクラブの一員となるチャンスをいただき、クラブ関係者の皆様には心より感謝申し上げます。応援してくれる方々のために全力でプレーすることを誓います」と意気込みをコメント。

 また、「兄の影響でボールを蹴り始めてから今日まで、決して簡単な道のりではありませんでした。私がどんな状況でも成長してこられたのは、いつもそばで支えてくれた家族、指導者、共に汗を流した仲間たち、そして応援してくださる全ての方々の存在があったからです。皆様からいただいた熱い想いを決して忘れず、これからはプロの舞台で結果という形で恩返しをしていきます」と周囲への感謝も述べています。

「ヴィッセル神戸の一員として、タイトル獲得に向けて全力で闘います。先輩方から多くのことを学び、一日でも早くチームの戦力となり、勝利に貢献できるよう、日々精進いたします。ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆様、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします」とファン・サポーターにメッセージを送っていました。

 ヴィッセルの2026シーズン内定選手は、ヴィッセル神戸U-18からトップ昇格することになったMF濱崎健斗選手(18、※「崎」=たつさき)、MF大西湊太選手(18)、MF瀬口大翔選手(17)、FW渡辺隼斗選手(18)と、京都橘高校のFW伊藤湊太選手(18)に次いで6人目。さらに、今シーズンは2025年JFA・Jリーグ特別指定選手としてプレーする順天堂大学のDF入江羚介選手(20)は2027年1月の加入が内定済みです。

ヴィッセル神戸

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