声優の桑原由気と本渡楓がパーソナリティーを務めるラジオ番組『桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆』（ラジオ関西）。11月23日放送回では、同日の「勤労感謝の日」から話題がスタート。本渡が「今日、勤労感謝の日だって。いいニーサンの日だね！」というと、桑原は「なんとなく金曜日のイメージがあったけど。働いているんだ、ニーサンも」と働くお兄さんたちに思いを馳せただけでなく、二人とも働くことに意欲を燃やして「あんなコーナー、こんなコーナーをやっちゃうよ！」と声を揃えた。
そこで、久々に行われたのが、番組コーナー「“えーでちゃん”（本渡楓）の横に行ってみよう」。ラジオでおなじみの向かい合うスタイルではなく、横並びに座って話すため、いそいそと本渡の横に移動した桑原。早速、本渡の手の平を触ったりしながら距離の近さを表現し、本渡の手の平の感触を面白がりつつ、「この質感がいいんですよね～」と笑いながらコメント。しかし、本渡は「この前、肉付きが……って言ってたよね」と冷静に対応。わちゃわちゃする二人の様子はまるで学校の休み時間のようだった。この模様は、番組公式ツイッターで見ることができる。
プライベートでも仲の良い桑原と本渡は、お店でもカウンターなど横並びの席を選びがちだという。桑原は「横並びが落ち着くね。私たち、カウンターフェチです」というと、本渡も「あえてカウンターが空いてないかお店の人に聞いちゃうよね。正面だとあまり顔見れないですね」と答えていた。
最近、役者の先輩に薦められて人生初の酸素カプセルを体験したという本渡。眠くなるという先輩の話に「本当かな～」と思ってカプセルに入ったところ、あまりの気持ち良さに爆睡してしまったそう。本渡は「すごく疲れが取れてよかった」と語ったが、一方で、桑原の酸素カプセル体験は悲惨なものだった。酸素カプセルでは、飛行機に乗った時のような感覚になり、しばらく耳抜きが必要となる。桑原は、鼻が詰まっていて耳抜きが上手くできず、全然寝られなかったといい、「私、閉所恐怖症だと思うくらい、怖くて小さい窓から外をずっと見ていた」と語った。桑原は、酸素カプセルに行くときは万全の体調で行くことを必死に薦めていた。
パーリィ・ゲームのコーナー“王様ゲーム”では、腹痛が治るおまじないを唱えるというお題に、桑原が「ぐるぐるぐる～全部出て……」と唱えはじめた途端に打ち切られ、漫才のようなやり取りに。今回の『パリパリパーリィ☆』も息ぴったりの桑原と本渡のトークが楽しめた。
