今シーズンからアジアリーグアイスホッケーに参戦しているスターズ神戸は、29、30日の両日、尼崎スポーツの森でH.C.栃木日光アイスバックスと対戦した。2連敗に終わり、リーグ初勝利には届かなかった。

29日の試合、0対4で迎えた第2ピリオド、キャプテン青山大基のゴールで1点を返すも、結局1対7で大敗した。試合後、外崎慶監督は「正直ふがいない試合をしてしまった」と話し、青山も「悔しい。翌日も同じ相手と対戦するので、必ずやり返す。初勝利をあげたい」と誓った。
翌30日に行われた試合では、スターズ神戸が途中までリードするも、結局2対3で敗れ、リーグ戦初白星には届かなかった。

会場では、子どもたちの「レッツゴー!スターズ神戸!」という応援が、何度も響いた。多くの人が勝利を待ち望んでいる。
スターズ神戸の次のホームゲームは、12月6日(土)、7日(日)、尼崎スポーツの森・アイススケートリンクに、現在リーグ首位を走るレッドイーグルス北海道を迎える。また、2026年1月30日(金)、31日(土)は、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターで、HLアニャンアイスホッケークラブと対戦する。





