女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路を応援するラジオ番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)では、クラブ公式SNSとの連動企画が行われている。その第2弾が、5月25日の放送で紹介された。
お題に沿った写真を選手がSNSで発信する企画では、今回、リベロの溝口由利香選手が第2弾のテーマ「アスリート力と女子力」を披露した。
まずアスリート力として、ロースやモモ、バラといった様々な部位の肉、ホットプレートいっぱいの野菜、白米といった大量の食事の様子を写した写真を紹介。溝口選手はこれをすべてひとりで食べるという。
一方、女子力としては、フルーツやアイスクリームが盛られたかわいらしいパンケーキの写真を挙げた、溝口選手。「これだけ食べているのに、かわいくパンケーキも食べるところが溝口選手らしい」と感想を述べたのは、かつてヴィクトリーナ姫路でプレーし、現在はフロントスタッフの一員でもある、応援番組パーソナリティーの菅原未来。ちなみに、2人は2018年度に加入した同期であり、同い年で、気心の知れた仲でもある。
他にも、番組では選手たちの「最近手放せないもの」を調査。セッターの櫻井美樹選手は200ミリリットルパックの調整豆乳。「忙しい朝の朝食に飲んでいます」とコメントした。また、溝口選手は、ひとり暮らしが寂しいので、最近ハムスターを飼いだしたそうだ。両手でチーズを持って食べているかわいらしい姿を収めた写真が手放せないという。
さらに、番組後半では選手の「最近よく聞いている曲」を紹介。吉岡可奈選手が最近よく聞いている曲は「ジブリメドレー」。朝は、映画『魔女の宅急便』テーマソング「やさしさに包まれたなら」を流してからカーテンを開けているという。試合中の姿からは想像できない“乙女な”一面を垣間見せた。
前週から始まったSNS連動企画は、選手のツイッターで実際に紹介した写真が見られる。ぜひ検索しておきたい。