J1神戸、U-18MF濱崎とプロ契約 今季J1やACLEでプレー「覚悟と責任を胸に、毎日全力で」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1神戸、U-18MF濱崎とプロ契約 今季J1やACLEでプレー「覚悟と責任を胸に、毎日全力で」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は、8日、2026シーズンよりトップチームに昇格することが決まっているヴィッセル神戸U-18のMF濱崎健斗選手(18)とプロ契約を締結したと発表しました。(※崎=たつさき)

 大阪府大阪市出身の濱崎選手は、中学時代からヴィッセル神戸のアカデミー(育成組織)に所属し、2024年、第2種登録選手として同年度の天皇杯でトップチームデビュー。今シーズンも、これまでJ1で3試合、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で4試合に出場しています。

 また、ヴィッセル神戸U-18では、7日に行われた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 WESTの最終戦、サガン鳥栖U-18との首位攻防直接対決で、アディショナルタイムに2ゴールを決め、チームの8季ぶりとなる優勝の立役者となりました。

 濱崎選手はクラブを通じてコメントを発表。「このたび、ヴィッセル神戸とプロ契約を締結することになりました。プロサッカー選手としての道を歩めることを、心から光栄に、そして誇りに思います。このチャンスを当たり前だと思わず、プロとしての覚悟と責任を胸に、毎日全力で取り組んでいきます。ここまで来られたのは、共に戦ってきた仲間、情熱を持って導いてくださった指導者の方々、そしてどんなときも温かく支え続けてくれた家族の存在があったからです。これまでのすべての出会いに感謝し、ヴィッセル神戸の勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込みを述べています。

ヴィッセル神戸
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