J1神戸 優秀選手に山川ら4選手 フェアプレー個人賞に前川 クラブもフェアプレー高円宮杯受賞

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 サッカー・Jリーグは9日、2025Jリーグ優秀選手賞の受賞選手36人を発表し、ヴィッセル神戸からはDFマテウス・トゥーレル選手、DF山川哲史選手、MF扇原貴宏選手、FW宮代大聖選手の4人が名を連ねました。また、フェアプレー賞高円宮杯をヴィッセル神戸、フェアプレー個人賞をGK前川黛也選手がそれぞれ受賞しました。

 Jリーグ優秀選手賞は、J1・20クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとにJリーグチェアマンが決定するもので、今シーズンのJ1で19試合以上に出場した選手が対象となっています。優秀選手受賞選手の中から、12月11日(木)に開催される「2025Jリーグアウォーズ」において表彰される最優秀選手賞、ベストイレブンの受賞者が決まります。

 一方、Jリーグから今シーズン活躍した選手、監督、クラブ、審判に贈られる各賞も発表され、反則ポイントが最も少なかったヴィッセル神戸が1997年以来2度目となるフェアプレー賞高円宮杯を受賞。フェアプレー賞は5度目の獲得となりました。さらに、J1全38試合にフル出場し警告・退場がなかったGK前川黛也選手が、2年ぶり2度目となるフェアプレー個人賞の栄誉を得ました。

ヴィッセル神戸
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