神戸市中央区のメリケンパークで、12月20日(土)から25日(木)までの6日間、冬の恒例イベント「神戸メリケンクリスマス」が開催されます。昨年実施された「神戸ハイカラクリスマス」をリニューアルし、名称を新たに行われるものです。
会場には、海の光をイメージした高さおよそ7メートルのクリスマスツリーや光るイスが設置されます。期間中は、神戸ポートタワーや神戸海洋博物館、BE KOBEモニュメントなどが青と白を基調とした特別ライトアップで彩られ、クリスマスムードを演出します。
イベントの目玉は、開催中毎日、午後6時と8時の2回行われるクリスマスドローンショーです。およそ500機のドローンがサンタクロースなどのクリスマスモチーフを夜空に描き出し、観覧は無料です。
会場内では、毎日およそ20台のキッチンカーが出店。ホットワインや神戸の酒など、温かい料理や飲み物を楽しむことができます。
大道芸や音楽ライブなどのパフォーマンスも予定されており、24日(水)と25日(木)には、メリケンミュージックナイツとのコラボライブが行われる予定です。
このほか、新港町周辺では「NEW SEAPORT ナイトライト」が実施され、街路樹や光のオブジェがエリア一帯を彩ります。イベント期間中は、ハーバーランド、メリケンパーク、新港町を巡るスタンプラリーも行われ、抽選会に参加することができます。
市の担当者は、「冬のウォーターフロントで、光とイベントに包まれたクリスマスのひとときを楽しんでほしい」と呼びかけています。
※ラジオ関西『サンデー神戸』より







