お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(花妃・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、自己肯定感が「高い」か「低い」か、どちらかを調査した。
「どっちかというと、高いかな。てか、人生で2人ぐらいしか低い人を見たことがないかも」と、周りにも自己肯定感の高い人が多いと答えたのは、花妃。
さらに、「『めちゃくちゃ自己肯定感が低いんです』みたいに言う人って、『こんなに頑張ってんのに認められてない』みたいな感じのことを言う人が多いやんか。『そう言うイコール(自己肯定感)高くない?』と思っちゃうねんな」ともコメント。「じつは、自己肯定感が高い人のほうが多いのでは」との持論を展開した。
とんずは、自身の自己肯定感はあまり高くないという自覚があるそうで、「自己肯定感が低い自分のことを『とんちゃん』と呼んでる。定期的に『頑張れとんちゃん』のフェーズがある」と告白。定期的に落ち込む時期があるそうで、そんなときには「必死に自分で自分を応援する」と明かした。
とはいえ、花妃の「じつは自己肯定感が高い人のほうが多いのでは」という意見には同意するとのこと。「『自己肯定感が低いです』つって、『大丈夫だよ。私たちが味方だよ』って言われ待ちしてるやつは、しっかりと高い」と共感を示した。
アンケート結果では、50票の回答があり、自己肯定感が「高い派」が28パーセント、「低い派」が72パーセントで、大きく差をつけて「低い派」が多数派となった。

低い派大多数を占めたにもかかわらず、集まったメッセージはほとんどが高い派からで、以下のような声が寄せられた。
「自己肯定感バリ高いです。顔面偏差値がビックリするくらい低いので、自己肯定感を爆上げしてバランスを取ってます。最近お気に入りの自己肯定感爆上げ法は、『妻と手をつないで寝ること』です」
「基本ポジティブです! 人と比べない!」
「高い派です。てか、言い訳ばかりして、無理矢理自己肯定を高くしてます。本質的には自己肯定感が低いんでしょうね」
対する低い派からは、「自己肯定感ってなに? おいしいの? ってくらい低いです」というメッセージが届いたのみ。自己肯定感が低いゆえにメッセージを送るのにも躊躇してしまう人が多かったのではないだろうか。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2025年12月9日放送回より



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