《阪神・淡路大震災31年》 1.17のつどい・灯籠の文字『つむぐ』に 記憶と教訓を未来へ継承

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 阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み、神戸・東遊園地(神戸市中央区)で毎年1月17日に開かれる「1.17のつどい」。

 灯籠でかたどる文字が、31年目の2026年は『つむぐ』に決まった。

公募で決定した『つむぐ』の文字を発表する「1.17のつどい」藤本真一・実行委員長〈2026年1月9日 15時5分 神戸市中央区・東遊園地〉

 一般市民の応募(41通)の中から実行委員会が選んだ。実行委はその理由として、「日本中にいる地震で困っている人たちの気持ちを、未来につむいでいきたい」という応募者の思いを挙げた。

「1月17日は過去を振り返るだけではなく、ひとりひとりが想いを受け取り、次へと手渡す日に」藤本さんは語る

 藤本真一・実行委員長は「『つむぐ』という言葉には、追悼の思いを胸に刻みながら、これから先に震災の記憶と教訓をつないでいくという思いや、今を生きる私たちが震災のことを共有しながら、未来に手渡していくことが込められている」と話した。

昨年(2025年)は震災から30年 『よりそう』の文字が浮かび上がった〈2025年1月17日撮影〉

 1月17日の午前5時46分には、6000本の竹と紙の灯籠でかたどられた『1995 つむぐ 1.17』の文字に追悼の灯りが灯される。

■「『つむぐ』はすてきな言葉」応募者からのメッセージ(神戸市在住)

「つむぐ」というのは、糸をつないで布を作るように、人と人のつながりを大切にするという意味があります。阪神・淡路大震災では、たくさんの人たちが助け合って生きぬきました。いまも日本中に地震で困ってる人がいます。その人達の気持ちを、僕たちが未来につむいでいきたいです。つむぐは、最近習ったすてきな言葉です。

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