今と違いすぎる!? サブスク全盛だからこそ刺さる 不便すぎた青春時代…音楽の聴き方あるある

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 構成作家であり、ラジオDJとしても活動するミラッキ(大村綾人)が、ラジオ関西の番組『Clip』にゲスト出演。パーソナリティーのタケモトコウジとは同年代で、音楽好きという共通点もあり、番組では学生時代の音楽体験を中心に、懐かしさあふれるトークが展開された。

ミラッキ(中央)と、ラジオ関西『Clip』月曜日パーソナリティーの近藤夏子(左)とタケモトコウジ(右)

 いまのように、スマートフォンで簡単に音楽を聴いたり、アーティストの情報を調べられなかった時代。ミラッキとタケモトコウジの2人は、当時ならではの“音楽好きあるある”で意気投合。「好きなアーティストを知れば、そのルーツや影響を受けた音楽までとことん掘り下げて聴くのが当たり前だった」という。

 タワーレコードのフリーマガジン『bounce』に掲載されていた、アーティストの音楽のルーツや影響を受けたアーティストを掘り下げて紹介する連載で好きなアーティストがピックアップされたときには、「そのアーティストが聴いていたアルバムや、影響を受けたというアーティストの曲まで片っ端からチェックしていた」というエピソードも飛び出した。

 音楽への熱量は、学生時代のミラッキの行動にも表れている。高校生のころは、お昼ご飯代としてもらっていた500円をCDを買うために節約。1週間昼食を抜けば3000円が貯まり、そのお金でアルバムを購入していたという。

 とはいえ、自由に何枚も買えるわけではなく、「レンタルショップで借りたCDをMDやカセットに録音するのが日常だった」と振り返る。

 当時主流だったカセットテープの話題では、さらにトークがヒートアップ。小さなインデックス用紙に曲名やアーティスト名を丁寧に書いたり、オリジナルのタイトルを付けてシールを貼ったりと、手作業ならではの楽しさを懐かしんだ。

 学生時代、周囲がデートに出かけるなかで、ひたすら“ベストテープ”を作っていたという2人。46分テープは、実際には片面25分ほど録れることを計算に入れて曲順を組み立てるなど、A面とB面をきっちり終わらせるための職人技のようなこだわりも語られた。

 また、「長時間のカセットはテープが伸びやすいため、あえて短い46分テープを選んでいた」という“通”なエピソードも披露。さらに、テープレコーダーを使ってオリジナルのラジオ番組を作っていたという共通点も明かされ、「80年前後生まれの男性あるあるかもしれない」と笑い合う場面もあった。

※ラジオ関西『Clip月曜日』より

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