「つむぐ 1.17」阪神・淡路大震災31年 問われる記憶継承、祈り捧げる

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 6434人が亡くなり、3人が行方不明になった阪神・淡路大震災は1月17日、発生から31年を迎えた。

「1995 つむぐ 1.17」祈りをささげる朝 <2026年1月17日 5時58分撮影 神戸市中央区・東遊園地>

 神戸・三宮の東遊園地(神戸市中央区)では、竹と紙の灯籠、計約6000個を灯して「1995 つむぐ 1.17」の文字をかたどり、発生時刻の午前5時46分に参加者が黙とうした。

「1.17希望の灯(あか)り」 NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」藤本真一代表から学生ボランティアに分灯<2026年1月17日 5時02分撮影 神戸市中央区・東遊園地>

 同日、西宮震災記念碑公園(西宮市)や北淡震災記念公園(淡路市)でも追悼行事が営まれ、神戸市中央区のHAT神戸では、兵庫県が主体となり、午前11時45分から「震災を風化させないー『忘れない』『伝える』『活かす』『備える』『繋ぐ』」をテーマに「ひょうご安全の日のつどい」を実施する。

 

神戸・三宮の東遊園地(神戸市中央区)では、竹と紙の灯籠、計約6000個を灯して「1995 つむぐ 1.17」の文字をかたどり、発生時刻の午前5時46分に参加者が黙とう<2026年1月17日 5時58分撮影 神戸市中央区・東遊園地>

 1月17日、私たちにとって災害とどう向き合うのか、阪神・淡路大震災の記憶の風化を緩めるために何を伝えてゆくべきなのか、またいかにして、つらく悲しい経験を語り継ぎ、助け合い、励まし合った記憶をつないでいくのかを考え、祈りを捧げる日となる。

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