演歌・歌謡歌手の新浜レオン 紅白歌合戦を振り返り、「いままで生きてきたなかで1番早い時間だった」

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 ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。演歌・歌謡歌手の新浜レオンさんをゲストに迎え、紅白歌合戦にかける思いやデビューからの道のりについて聞いた。

ポーズを決めるサマンサ・アナンサ、阪田マリンと新浜レオン
ポーズを決めるサマンサ・アナンサ、阪田マリンと新浜レオン

 新浜さんが「緊張しますね」と言うと、サマンサが「東京の港区で(ラジオで)しゃべっている人がね、神戸の中央区に来て『緊張してます』やって。どんだけリップサービスしてくれてんねやろ今日」とコメント。これには思わず新浜さんも「いやいやいや」と笑っていた。

 マリンが新浜さんのプロフィールを紹介し、紅白歌合戦に2年連続で出場したことを挙げると、新浜さんは「ずっと出場したくて言葉にしてきたので、それが叶ったのがうれしい」とひと言。さらに、「昨年は白組のトップバッターだったというのもうれしかったんですよ」と笑顔をみせた。

 新浜さんはその後の話の流れで、「まず、とにかく新浜レオンという名前を広めたくて。いまでも、『横浜さん』とか言われるんですよ」と悩みを吐露。サマンサは、「それ(そんなことを言う人)はつまみ出したい、私。誰が横浜さんですか、新浜です!」と語気を荒げていた。

 演歌の魅力にハマったきっかけについて尋ねられた新浜さんは、自身の父親が演歌歌手だったことを挙げたうえで、「『伯方の塩』のCMの声を父親が担当していたことがありまして、家中が塩だらけなんですよ」と明かした。

 愛媛県出身のサマンサが、「伯方の塩」が愛媛県今治市の伯方島で誕生した歴史を持つ塩だと紹介。さらに、愛媛の新居浜市が工業地帯で有名だと話すと、「デビューしたときに、ネットで『新浜レオン』と検索すると、『新居浜イオン』が必ず上に出てくるんですよ。それが毎回、くやしくて」と新浜さん。

 スタジオ内に笑いが響き渡ったが、新浜さんが続けて「これをずっと言っていたら、昨年、新居浜市の観光大使に任命されました!」と報告。サマンサとマリンは、「すごい」「おめでとうございます」と祝福した。

スタジオで話す出演者たち
スタジオで話す出演者たち

 最後に新浜さんは、「デビューから丸7年間が経とうとしているのですが、コロナも含めて(ファンの方と)なかなか会えない時間が続いたわけですよ。でもやっぱり、演歌歌謡の道は、会って握手しながら歌うのが一番大切。今年も昨年に続き、コンサートツアーで全国をまわることが決定してうれしい」と喜びを表現した。

 番組のエンディングで、改めて紅白歌合戦について尋ねられると、「いままで生きてきたなかで、1番早く過ぎた2分くらいでしたね」と回答。サマンサは、「その2分、ぜいたく~」とうらやましがった。

「しかもトップバッターで、階段から降りていくと出場者の皆さんが残ってくださってる状況で歌えた。右を見ると石川さゆりさん、こっちには郷ひろみさんがいるし……。特別でしたね」と振り返ると、サマンサは「2分やろ? だって、ラーメンができるより短いねんで」とコメントし、スタジオは笑いで包まれた。

(文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip木曜日』2026年1月22日放送回より

『新浜レオンコンサートツアー2026』
関西では、大阪・サンケイホールブリーゼにて6月5日(金)開催
そのほかの開催場所など、詳細は【新浜レオンオフィシャルサイト】にて

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