山と隣接する神戸市では、イノシシやアライグマなどの野生動物が市街地に出没するケースがあるため、被害や目撃情報の相談窓口として『神戸市鳥獣相談ダイヤル』を設けています。
イノシシによる田畑や家庭菜園への被害、市街地での目撃情報が寄せられた場合、市が現地確認を行い、誘因物の調査や猟友会と連携した捕獲対策を検討します。
建物内に入り込んだり、側溝にはまって動けなくなったりしているなど緊急性の高いケースでは、閉庁時であっても、市が契約する警備会社が24時間体制で出動。状況に応じて、追い払いまたは捕獲対応を行います。
アライグマやハクビシンについては、自宅周辺での被害があった場合、希望者に対して市が無償で捕獲檻を設置し、捕獲後に回収します。西区・北区では農産物被害防止のため、区の出張所で捕獲檻の貸し出しも行っています。
そのほか、カラスが集まる場所やハトのえさやりに関する相談にも対応しています。
相談は年中無休で、受付時間は午前8時から午後9時まで。年末年始(12月29日から1月3日)は、午前9時から午後5時までの時間で受け付けています。
被害や目撃情報は神戸市公式LINEでも受け付けており、緊急性の高い案件や相談が必要な場合は電話での連絡を呼びかけています。
現在、北区ではサルの目撃が確認されており、市は単独行動する「ハナレザル」が迷い込んだ可能性が高いとしています。
市の担当者は、「野生動物を見かけた場合は無理に近づかず、早めに通報してほしい」と話しています。
※ラジオ関西『サンデー神戸』より






