2026年も気がつけば1月が終わり、2月に突入。年始に立てた「今年の目標」を、今もはっきり覚えている人はどれくらいいるだろうか。
シンガーソングライターの近藤夏子さんと、ラジオDJのタケモトコウジさんが担当するラジオ番組『Clip』月曜日(ラジオ関西)が、「今年の目標……覚えていますか」をテーマにメッセージを募集。番組には、すでに順調な人、早くも挫折しかけている人、それぞれのリアルな声が寄せられた。

タケモトさんは自身の目標として「体を動かすこと」を挙げた。40代後半に差しかかり、肩が上がらないなど体の不調を感じるようになったことがきっかけだという。
走るのは続かないと判断し、日常生活の中でエレベーターやエスカレーターを使わず、できるだけ階段を選ぶ生活をスタート。今のところは継続できており、「このまま習慣にしたい」と語った。
一方、近藤さんの今年の目標は「人に任せること」。つい何でも抱え込み、口出ししてしまいがちな自分を見直し、「任せるところは任せる」スタンスに変えていきたいと話した。
リスナーからも等身大の目標が次々と届いた。
「怒らずに生活する」という目標を立てたという人は、SNSをやめたことでイライラする機会が激減したと報告。
このメッセージに、「SNSをやめたのはいい判断かも」と2人は共感。近藤さんも、SNSを見ていると、いつの間にか時間が経って無駄な時間を過ごしたと思うことが多々あるそう。そのため、仕事上完全にやめることはできないものの、スマホのホーム画面からSNSを消し、気軽に見られない工夫をしていると明かした。
貯金や読書を目標にする人からも多く寄せられた。
「1年で100万円貯金と東北進出」を掲げ、推し活や旅行との両立に悩むリスナーや、「積読を減らして月3冊読む」と決めたものの、夜は結局スマホを眺めてしまうという告白には、多くの共感が集まった。
ほかにも、図書館で本を借りて年間70冊読むという目標を順調に進めている人や、本をたくさん読むことを目標にかかげたものの忘れており、番組のテーマ発表をきっかけに慌てて読みかけの本を読み切ったという声もあった。
その一方で、早くも危機に直面している人もいる。
「気象予報士の試験合格」を目標に掲げたものの、参考書は15ページでストップ。「これはマズい」と焦りだけが募っているリスナーも。
「布団で寝る」を目標にしたものの、今月、布団で寝たのは3回だけという告白も寄せられた。
新年に立てたばかりの目標。順調な人も、迷子になっている人もいるが、2月というタイミングだからこそ、「まだ立て直せる」「ここからでも遅くない」と思わせてくれる、そんな等身大の声が詰まった回となった。
※ラジオ関西『Clip』月曜日より





