ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』5月22日の放送では、先輩社会人ロールモデルに就活エピソードなどを聞く「就活レディGO!」のコーナーをテレワークで実施。神戸の防災会社「神防社」の並里麻依さんと塚本義希さんに電話で話を聞いた。
防災に関わる設備の施工や保守点検など、防災に関わる業務を行う神防社は、創業が2008(平成20)年。その立ち上げメンバーにいたという並里さんは、1995年に起こった阪神・淡路大震災を経験したことから「神戸で防災に携わる仕事に就くというのは、大きな意味があると思う」と力を込める。
その並里さんは、就活を始めた当初、消防官を目指していたという。きっかけは、小学生の頃に観たハリウッド映画「バックドラフト」に登場する消防士、ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)の雄姿に憧れたこと。その後、並里さんは消防官になる夢こそ叶わなかったものの、防災への思いは継続し、現職に至る。
一方、塚本さんは総務として人事も担当。今の会社は、産休・育休だけでなく子どもがいる社員の在宅勤務や時短勤務など、女性にとって働きやすい環境が整っていると、神防社の魅力を語った。
最後に2人は「就職が難しい時期だけど、自分に合った仕事が見つかるはずなので、視野を広げてみてほしい」(塚本さん)、「就活は悩むことも多いだろうけど、自分の直感を信じてみるのも大事」(並里さん)と、就活生へアドバイスを送った。ネイビーズアフロの皆川、はじりも「どこに就職しようか迷ったとき、昔憧れた映画を思い出してみるのもいいかもしれない」と、就職先を選ぶきっかけになる、新たな着眼点に気付きを得ていた。
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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就活レディgo!
— ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO (@GoHyogo) May 22, 2020
神戸にある防災の会社、神防社では女性が働きやすい環境作りに積極的に取り組んでいらっしゃいます✨
初の電話出演ですが、
ちゃんとボードもご用意しました!
今日は、この3つのテーマでうかがいます✨#兵庫就活 pic.twitter.com/FOgfscUv8S
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年5月22日放送回(「就活レディGO!」音声)