子も親も支える“居場所”を作りたい! 運営者「実現には資金と人手が必要」と呼びかけ【大阪・西成】

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 株式会社KIMIYU Global代表取締役の松本達也さんが「にしなり こども食堂」(正式名称では、にしなりとこどもの間に星印が入る)の取り組みについて語りました。

(左から)パーソナリティーの田中大貴、株式会社KIMIYU Global代表取締役・松本達也さん、パーソナリティーの林歳彦

 松本さんがこの活動に関わるきっかけとなったのは、「西成チャイルド・ケア・センター」代表理事の川辺康子さんとの出会いでした。コロナ禍での支援活動を通じて知り合い、プロジェクトに協力することになったといいます。

 同プロジェクトが目指すものとは、「子どもだけにとどまらず、親も含めた包括的な支援」。ボランティアや食材提供に加え、設備や拠点への投資も重要な柱となっており、約2億円規模の資金が必要になるといいます。

 川辺さんから最初に相談を受けた際のことを、松本さんは次のように振り返ります。

「相談があると言われて話を聞いていたら、『もう始めちゃった。物件も買ったから、よろしくね』と言うんです。いやいや、これ相談じゃなくて事後報告でしょ……って」(松本さん)

 彼女の行動力について松本さんは、「地域を変えたいという情熱と、これまで積み重ねてきた実績がある。きっとやり遂げられるだろうと思いました」と信頼をにじませました。

 活動を共に支える仲間づくりにも取り組んでおり、社会貢献活動で知られる安倍昭恵さんも賛同。支援者を募る活動に参加しているといいます。そのきっかけについて松本さんは、「川辺さんが安倍さんに直接連絡したんですよ。日本財団(および社会貢献支援財団)の表彰式で、安倍さんが『何かあったら連絡してね』と声をかけられたそうなんです。社交辞令かもしれないのに、すごいですよね」と明かしました。

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 現在は200人の支援者を募っており、今後は一般向けのクラウドファンディングも予定しているとのこと。

「川辺さんという人間を実際に見ていただいて、10年以上やってこられた実績を知っていただきたいです。川辺さんの活動が西成という町にどれほど良いインパクトを与えてきたのか、それを見てほしい」と松本さんはメッセージを述べ、インタビューを締めくくりました。

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2026年1月19日放送回より

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