公演休止中でもタカラジェンヌの歌声を!新旧の名曲が並ぶリクエスト特集 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

公演休止中でもタカラジェンヌの歌声を!新旧の名曲が並ぶリクエスト特集

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 毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』。新型コロナウイルス拡散防止のため、宝塚大劇場の6月末までの休演が決まっており、タカラジェンヌが番組に出演できないなか、5月25日の放送ではリクエスト特集を実施。再開の日への思いも込めて、新旧幅広い5曲が紹介された。

 まずはにぎやかに、「パッと明るい曲を」というリクエストに応えて1曲目にオンエアされたのは、2017年星組公演『Bouquet de TAKARAZUKA』より、紅ゆずるをはじめとする星組生が歌う主題歌。続けて2曲目は、パーソナリティーの小山乃里子も仲良くしているという麻実れいへのリクエストが寄せられ、1984年雪組公演『風と共に去りぬ』より「さよならは夕映えの中で」が選ばれた。

 その際に、小山へ「宝塚(歌劇)について詳しいのはなぜ?」という質問も。「41年にわたって番組を担当し、その間、ずっと『タカラヅカ』を見ている。仲良しのタカラジェンヌがたくさんできて、その人たちの舞台もみんな応援に出かけるので、『タカラヅカ』が本当に大好き」と、この長寿番組を続けてきた秘訣、そして、宝塚歌劇への思いを明かしていた。

 3曲目は小山も「レコードではよく聴くが、どんな作品なんだろう……」という、なつかしい一曲。1964年星組公演『虹のオルゴール工場』より、那智わたるが歌う「東京へ行きたいナ」をピックアップ。4曲目は一転して現役生が公演した作品、2019年の月組公演『I AM FROM AUSTRIA~故郷は甘き調べ』より、珠城りょうと美園さくらが歌う主題歌が選曲された。

 最後5曲目は、「大好きなタカラジェンヌの歌声を聞けるだけでも幸せ」というメッセージとともに、オサちゃんの愛称で親しまれる春野寿美礼へのリクエストを紹介。2004年花組公演『ラ・エスペランサ』より「La・Esperanza~いつか叶う」が流れ、この日の番組を締めくくった。

 番組は次週、宝塚歌劇の「和もの」リクエスト特集を実施。パーソナリティーの小山は、「タカラジェンヌへの応援メッセージもぜひ寄せてほしい」と呼びかけていた。

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ビバ!タカラジェンヌ | ラジオ関西 | 2020/05/25/月 20:00-20:30

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