SV女子は残り約4分の1 4強入り目指すヴィクトリーナ姫路 チーム熟知するサウスポーの存在感光る

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 バレーボール・SVリーグ女子は、今シーズンのリーグ戦で、約4分の3となる32試合を消化。トップ4入りを目指すヴィクトリーナ姫路は、ここまで21勝11敗、勝率0.66で、14チーム中5位につけています。

 直近の週末、2月21日と22日は、試合のなかったヴィクトリーナ(第11節は1月3日と4日に消化済み)。その前の週、2月14日と15日には、ホームで東レアローズ滋賀と対戦し、2連勝しています。

 チームが目指す、チャンピオンシップの「準々決勝(クォーターファイナル)をホームゲームで。」を叶えるには、4位までに入る必要がある、ヴィクトリーナ。

 上位戦線に踏みとどまるためにも負けられない戦いが続くなか、同じ関西のライバル・東レ滋賀との一戦は、10月のアウェイ戦同様、白熱の攻防が展開されました。

 14日のGAME1では、第2セットでデュースに。それでも、最後は野中瑠衣選手のアタックが決まって29-27と接戦を制して勢いに乗ると、セットカウント3-0と、ストレートでの勝利をおさめました。

 15日のGAME2も、前日の勢いそのままに、25-21、25-11、25-19と、3セットを連取して快勝。ホームに集ったファンとともに勝利を喜びあいました。

 両日で活躍が目立ったのは、田中咲希選手です。14日は18得点、15日は勝利を決めるアタックを含めた12得点と、連日の二桁得点を記録。攻守でチームを牽引した背番号3は、GAME2のPOM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)に選ばれました。

 試合後のインタビューで、田中選手は、「オポジットとして、しっかり得点を決めていかないといけないので、この調子で連続で得点をとっていきたい」と落ち着いた表情でコメント。

 セッターの櫻井美樹選手とともにヴィクトリーナを長らく支えてきているサウスポーは、会場に集まったファンに向けて「応援が力になってます! 今日もありがとうございました!」と笑顔でメッセージを送っていました。

田中咲希選手と櫻井美樹選手 ※試合は過去のもの(写真:ラジオ関西)

 ヴィクトリーナのアヴィタル・セリンジャー監督は、15日のGAME2後の記者会見で「今日の一番のハイライトは攻防戦。長い長いラリーが続いたが、それをすべて制したのはうちだったかなと思う。昨日よりも2日目の方がブロック力を上げてきていた。でも、田中もカミーラ(ミンガルディ)も調子が良かった。この結果に大変満足している」と、チームを評価。

 それでも、「これが当たり前とは思っていない。ハードワークはしっかり続けていく」と勝ってかぶとの緒を締めていました。

少し体調を崩していたというアヴィタル・セリンジャー監督は、「元気になった、大丈夫だ」と笑顔で記者会見にも出席(写真:ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』)

 次戦、ヴィクトリーナは2月28日と3月1日に14位のアランマーレ山形と、アウェイのつるしんアリーナ小真木原(山形県鶴岡市)で対戦。試合は28日が午後2時5分から、1日が午後1時5分から開始予定となっています。

 残り約4分の1と、リーグ戦はいよいよ最終コーナーにさしかかります。4位・PFUブルーキャッツ石川かほくとは同じ22勝11敗で並んでいるだけに、そこから離されないためにも、ヴィクトリーナとしては、一戦一戦、勝ちをもぎ取りたいところ。今週末、2週間ぶりの公式戦に臨みますが、田中選手、カミーラ選手、野中選手ら、アタッカー陣が好調ななか、東レ滋賀戦のような勢いを、今回の山形戦でも示してほしいものです。

※ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』より

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竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2026/02/23/月 17:40-17:55

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