プロバスケットボールリーグ・Bリーグ2部(B2)の神戸ストークスは25日、SF(スモールフォワード)の谷直樹選手(37)が2025-26シーズンをもって現役を引退すると発表した。

兵庫県川西市出身、川西緑台高校、甲南大学を経て、2011年に当時の兵庫ストークスに入団した谷選手。クラブ草創期から在籍し、兵庫ストークス、西宮ストークス、神戸ストークスと、クラブが変革するなかでも、ストークス一筋で15年間プレー。「ミスターストークス」の愛称で親しまれ、長年にわたりチームの中心として戦い続けてきた。しかし、近年は出番も限られ、今シーズンはここまでの40試合中、21試合の出場、プレイ時間は122分52秒にとどまっていた。
引退にあたり、谷選手は「こんな私が15年間もプロとしてストークスでプレーできたのは、いつも応援してくださる皆さまがいたから」と感謝を述べ、「残りの選手生活、チームの目標であるB2優勝に向けて、最後までチームのために全力でプレーする」とコメント。「懐かしい人たちも応援に来てくれたらうれしい」と呼びかけ、「最後の最後まで、応援よろしくお願いします!」と締めくくった。
また、ストークスの渋谷順代表取締役社長は「谷直樹選手は、神戸ストークスの歴史そのものを体現してきた存在」と評し、「激動の時代を戦い抜き、このクラブと向き合い続けてくれた姿勢は、神戸ストークスの文化そのもの」と、その功績をたたえた。
なお、引退セレモニーは後日開催予定。3月1日(日)のホームゲーム・横浜エクセレンスとの試合後には、谷選手の記者会見が行われ、その模様はクラブのSNS公式アカウントでライブ配信される。



